【貯金】年収が上がっても貯金がない人の特徴
2017/05/22
年収が上がり、今までの生活より楽になる。
それが当たり前の考え方ですが、年収が上がっても生活が楽にならない。
そんな人もなかにはいるんです。
その理由は色々あります。
理由1 必要以上に使ってしまう
年収が上がれば出費が増えます。
今まで以上のお金を貰えるので、贅沢な暮らしができるからです。
年収が20万円増えれば、20万円分の贅沢な暮らしができます。
あくまでも、使うことだけしか考えない人は、思考が使うことのみになります。
そうすると、増えた年収で何を買うかになります。
年収が増えたら、増えた分だけ使ってしまう。
悪い傾向ですが、お金を使うのが楽しいので、止められないんです。
理由2 貯金に回さない
増えた年収を貯金に回さないのも、悪い傾向です。
今後の生活は、後になってから考えればよい。
そんな人が、入ってきた収入は、全て使ってしまうのです。
今の若い世代は年金がもらえるかわかりません。
もらえても、70歳以上からという条件がつく可能性が大きいです。
今後の生活を考えれば、貯金は不可欠です。
ですが、貯金をせずに、使ってしまう。
貯金をしなければ、貯金は貯まらないので、増やしようがありません。
理由3 見栄を張る
誰かに対して、見栄を張ると、お金はなくなります。
年収が多くても、年収以上の生活をしていたら、お金は貯まりません。
必要以上の背伸びは、非常に苦しめます。
実際の家計は火の車なのに、見栄が原因で、生活を変えられない。
そんなことは非常に危険です。
見栄を張ると、他人に羨ましがられ、優越感を覚えます。
この優越感は非常に中毒性があり、生活を変えることができなくなります。
中途半端にお金を持つと、お金が貯まらないのは、これが原因です。
理由4 家計を考えない
お金の管理ができていない人ほど、お金を使ってしまいます。
今月はいくらまで使えて、いくら使ったらまずいというのが管理できていれば、必要以上には使いません。
その管理をせずに、どんぶり勘定で使ってしまっていたら、非常に危険です。
お金はいつの間にかなくなることが多いです。
何にどこで使っているのかが把握できていなかったら、月末になってなぜかないような事態になります。
その事態をさけるために、お金の管理は非常に大事です。
まとめ
年収が上がっても、お金のない人は多いです。
その理由は見栄だったり、貯金をする習慣がなかったり、お金の管理をしていなかったりと様々です。
お金は天下の回り物なんて言葉がありますが、必要以上に使ってしまったら、自分の首を絞めるだけです。
最低でも管理はできるようにしましょう。