わかっていて投資信託を勧めるのは悪意がある行為
2021/03/13
わかっていて投資信託を勧めるのは悪意がある行為です。
銀行も慈善事業ではないということを知っておくべきです。
それを知らないと、自分が損をします。
恐ろしい…銀行が「100万円を定期預金しませんか」と言うワケ
運用成績が良ければいいじゃないかと思うかもしれませんが、毎年2%もの「信託報酬」を払って購入した投資信託でプラスになるような投信商品を見つけるのは、そう簡単ではありません。
ましてや投資経験のない高齢者にとっては、トータルでプラスにすることは非常に難しいはず。
その上、もし投資信託の分が元本割れしてしまったら、目も当てられません。
投資ですから、気長に持ち続けていたら儲かることもあるでしょう。
でも、本人は高齢者。
いくら人生100年時代といっても、全員が100歳まで生きられるわけではありませんし、その途中で認知症を発症するかもしれません。
そうなれば、お金を使う楽しみがなくなってしまいます。
繰り返しますが、はなから人を騙そうという違法な商品を、銀行で販売することはありません。
ただ、こうした「定期預金+投資信託」といった商品が、はたして高齢者に「勧めてもよい商品」なのかは、はなはだ疑問です。
商品自体は合法だったとしても、高齢者には、誤解を生むような複雑でリスクの見えない商品は、アンマッチではないか、というのが私の考えです。
また、ここ最近は、銀行などの金融機関が、高齢者に貯蓄性の高い生命保険を積極的に勧めているような気がします。
ご相談の中でもその話はよく出ます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff1a3158d22c4b70ac5bdfa1f7249a6d3ea9262
コメント
年齢によって、できる投資は限られています。
高齢者に投資信託の話をしても、儲ける前に寿命がきます。
お金を使う前に、使える年齢がきます。
それなのに勧めるのは、わかっていてやっているとしか思えない行為です。
ずるいような銀行の稼ぎ方です。
銀行も利益がないといけません。
慈善事業ではないので、お金儲けをしなければならないのです。
わかっていて投資信託を勧めるのは詐欺のような物です。
悪意を感じてしまいます。