テレワークで若手社員のストレスが限界になり退社する人が増える
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コロナ禍のテレワークで若手社員だけストレス増加…“3つの要因”と改善策を調査会社に聞いた
25歳以下の若手社員だけストレス増加
FNNプライムオンライン
コロナ禍でテレワークの導入が広がる中、若手社員が他の世代と比べて、強くストレスを感じていることが、メンタルヘルスケアなどを手掛ける企業の調査で分かった。
ストレス増加には3つの要因が考えられる
――若手社員のストレスが増加。この要因としてはどのようなことが考えられる? 要因としては以下の3つが考えられます。 「成長イメージが描きづらく、キャリア形成への不安が強い」 「自分の役割や周囲からの期待値が良く分からない」 「ナナメ・ヨコの接点やサポートの希薄化」
若手社員のストレスを緩和するためには…
――25歳以下の若手社員のストレスを緩和するためにはどうすればよい? 上司側が若手社員に対して配慮すべきことは、「目標」(=営業目標・生産目標など)だけに翻弄されることなく、「目的」(=なぜこの仕事をするのか?誰の何の役に立つのか?)について、改めて考えを深めることだと思います。 メンバー同士の偶発的な接点やコミュニケーションをいかに担保するか。これも大事だと考えています。 また、一人ひとりのセルフマネジメント能力の開発・向上も重要です。 不確実な時代、かつ、テレワークで個業化していく中、会社や上司側からのケアにも限界があります。若手を含め、社員一人ひとりが強くなることが必要不可欠だと思います。 コロナ禍のテレワークによって増加しているとみられる、若手社員のストレス。 緩和するためには、上司側の努力だけでなく、若手社員自身が強くなることも求められるようだ。
引用元:ヤフーニュース
コメント
テレワークでの障害は会社内でも多くあります。
社内で自分の役割がわからなくなってしまうと、やりがいを無くしてしまいます。
やりがいをなくしてしまうと、やる気がなくなり、目標がなくなり、会社内でのポジションを見失います。
それを毎日のように上司が見た目で判断してフォローをしていたのが、今まででした。
それがなくなってしまうと、自分一人では支えられず、人に支えてもらっていた人から脱落してしまうのです。
結局は、誰でも一人では生きていけないのです。
放置すれば、放置しただけ、なにかにかけてリスクがあります。
テレワークは人の顔がわかりません。
もちろんテレビ電話や、ズームなどはありますが、それだけではフォローしきれないのです。
誰でも、どんな人でも、人との会話は大事ですし、コミュニケーションは大事です。
それがなくなってしまうと、ストレスが溜まっていくのです。
古いやり方と言われ嫌われても、結局は古いやり方が大事なのです。