【仕事】残業なんかしたくない!覚えておいて損はない残業が多い職種・少ない職種リスト
2016/12/03
残業をすることは正義ではありません。
プライベートの時間を削ってまで働く意味はありません。
平均寿命は80歳です。
1日24時間計算で、1年で8,760時間。
80年で、700,800時間が与えられた時間です。
つまり人間には制限時間があって、その中で遊んだり、働いたりするんです。
働くことのために生まれたんですか?
違いますよね。
そうしたら働く時間を減らすことを考えましょう。
残業は正義か?
冒頭にも書きましたが、残業は正義ではありません。
以前は長い時間を働けば、仕事をしている人、仕事のできるなどと言われもてはやされました。
ですが、今は違います。
ブラック企業でなければ、残業代が支払われ、給料が上がります。
給料が上がれば会社の負担になり、評価は下がります。
そのようなシステムに変わってきているのです。
そう考えていくと、残業は自分にとっても、会社にとっても残業は正義ではありません。
残業が多い職種
残業が多い職種は、「コンサルティング」「新聞・放送・出版」「広告代理店」「建築・土木・設計」「プログラマー、WEB、IT関連」「コンビニ・スーパー」
代表的なものは以上です。
人気があるけど、残業が多い広告代理店は有名な話です。
新卒で広告代理店に入社し、あまりにも残業が多く、自宅に帰れないので、退職者が続出していることで有名です。
芸能人に会えたりと華が多いように見えますが、実際には見えない所で超忙しい職種です。
他にも時間で働いていないと言われる業界が多いです。
時間で働いていないという言葉はカッコイイんですが、仕事ができないと時間をかけても終わらないという最悪な事態になります。
無難に考えるなら時間を給料に変えるのが良いです。
残業が少ない職種
残業の少ない職種は、「スポーツ・ヘルス施設関係」「薬局・病院」「クレジット・金融」「専門・小売店」「ホテル・旅館」です。
少し怪しい業種が混じっていますが、大まかには当たっています。薬局は場所にもよります。
施設内でしたら、施設が閉まる時間があるので、残業はありません。
ですが施設の時間が長い場合は、常に残業になります。
小売店も、何を売るかにもよりますし、繁忙期にもよるので、一概に少ないとは言い切れません。
クレジット・金融もブラックとも言われているので、一概に言えません。
中小企業は、社長が働くのが嫌いな人でしたら、残業は短いです。
少ないだろうという噂も入ったリストになります。
残業が少ないの落とし穴
残業は少ないです。
ただし、定時は7時半から21時です。
このような企業は平気であります。
詐欺みたいな話ですが、現実にそんな募集があるのです。
この考えだと、毎日定時なので、残業はゼロです。
それと、残業はゼロです。
定時も9時から17時です。
ただし休日は日曜日のみです。
これも平気であります。
このような募集には注意をするべきです。
大手でも厳しい状態がある
中小は厳しい。
そんな見方もありますが、大手も厳しいです。
鉄道会社はシフト製ですが、夜と朝が繋げられたりします。
それに、大手ならではの人間関係があり、先輩が帰るまで帰れないなんてこともあります。
大手では大手ならではの厳しさがあるのです。
実際には、中小の方が待遇が良かったりします。
会社よりも何をするか
会社に左右されるよりも、何の仕事をするかにも残業時間は変わります。
例えば、営業はみなしで残業がつくため、基本は長時間労働です。
お客様ありきの仕事は残業どころか、休日も電話が鳴ることもあります。
もちろんそんな仕事は有給も取れません。
事務なら残業が少なく、定時に帰ることが多いです。
まとめ
残業を怖がっていたら、仕事になりません。
それどころか、就職さえ危ういです。
まずは残業をしないと決めるのではなく、好きな仕事に対して、どれだけ頑張れるかだと思います。
好きな仕事なら、残業時間も気にせず働くことができます。