パワハラができなくなり、人を育てることができなくなった企業が多い
2020/01/20
人を育てないと、会社が潰れます。
後継者問題は企業のトップだけではなく、従業員も同じです。
誰でも同じように歳を取り、人は昔のように動けなくなります。
できていたことができなくなり、新しい人に仕事を任せる。
そうしないと企業が歳を取り、今の世の中に置いて行かれます。
昔のようにパワハラで仕事を教えることができなくなりました。
それが隠れた問題になっています。
Contents
パワハラが大きな問題になっている
世の中ではパワハラが問題になっています。
パワハラが過ぎて、多くの人が傷つきました。
会社に長く勤め、気持ちが勝手に偉くなってしまった人が多いです。
忙しさのあまり、弱い立場の人に怒りをぶつけることも多いです。
わかりやすいパワハラ、わかりにくいパワハラなど細かなことを上げればキリがありません。
パワハラはこれからも、大きな問題になっていきます。
パワハラで仕事を教えることができなくなった
パワハラが問題になり、パワハラで仕事を教えることができなくなりました。
ですが、綺麗な言い方をすれば、本人のやる気を出させるのもパワハラです。
大事に大事に育てたからと言っても、人は育ちません。
飴と鞭を上手く使い、本人のやる気を出させるのが一番大事です。
本人がやる気を出さないと、どうやっても無理です。
パワハラができなくなったので、飴だけを使い仕事を教えなければなりません。
それが非常に難しいのです。
甘やかしてばかりでは人は育たない
甘やかしてばかりでは人は育ちません。
時にはキツく怒ったり、傷をつけなければなりません。
本人に罰を与えることも大事です。
ですが、それができなくなりました。
パワハラだと本人が主張すれば、パワハラになってしまうからです。
残業もできない、家でも仕事ができない。
そうすると、どうやって仕事を教えれば良いのかわかりません。
甘やかし続けて、なんとか仕事をしてもらわなければならないのです。
それが非常に難しいです。
人を育てないと企業が倒産する
人手不足で倒産は、非常に多いです。
これからは、人が育たなくて倒産することも増えそうです。
パワハラで無理やり仕事を教えていたのができなくなりました。
ですが、どうやってでも仕事を教えていかないと、後継者が育ちません。
人は誰でも体が動かなくなり、若い時のような無理がきかなくなります。
無理できなくなったら、別の若い人に仕事をしてもらわなければならないのです。
そうしないと、後継者がいなくなります。
若く元気があり、やる気のある人は少ないです。
それでもなんとか教えなければなりません。
まとめ
後継者不足は経営者だけではありません。
従業員も同じです。
どんな状況でも、後継者を育てなければなりません。
そうしないと企業の存続にかかって来るからです。
それが非常に難しい問題なのです。