ボーナスの時期ですが、支給なしや減額になっても生活はできますか?
2021/06/19
ボーナスの時期ですが、支給なしや減額になっても生活はできますか?
ボーナスを当てにしていた人は多いはずです。
減額や支給なしの場合どうしますか?
ボーナスが減額・支給なしになったときにやるべきこと【お金の専門家が解説】
一般的に、ボーナスの支給額は夏冬合計で数十万円以上になるので、家計にとって大きな存在です。
それが減額、または無支給となった場合、その穴をカバーするには収入を増やすか節約するかしかありません。
でも、節約だけで数十万円のお金をカバーするのはかなり厳しいものがあります。
節約したうえで、さらに収入を別の方法で増やし、カバーする必要があります。
実際、私が家計診断した中にも、ボーナスが大幅に減額となり、年収が80万円も減ってしまったご家庭がありました。
そこで、夫が2つ以上の仕事をかけ持ちするダブルワークをし、妻もパートを辞めてより長い時間働ける仕事に変わることで、しっかり穴埋めしていました。
減ったボーナスの穴をカバーして家計を守るには、この方法が最も早くて効果的と言えるでしょう。
といっても、いきなり退職して再転職先を探すのは危険です。
すぐに再就職先が決まればよいですが、逆に条件が悪くなってしまうなど、転職活動そのものがうまくいかない可能性があります。
自己都合で退職した場合、失業手当が支給されるまでには約3カ月かかり、その間の生活費をどうするかといった問題も生じます。
自己都合ではなく、リストラや会社が倒産するなど会社都合での離職となれば、待機期間7日後から失業手当が支給されます。
倒産した際などに未払い賃金が発生した場合は、「未払い賃金立替払制度」を利用すれば、支払われなかった賃金の8割(限度あり)を立替払いしてもらえます。
このようなことも踏まえ、まずは正社員のまま転職活動をしつつ、減収分は副業やパート、アルバイトなどで補うのがよいでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/22037a68b31db11eff7b0ac9962e9c6716e46d74
コメント
ボーナスの時期ですが、どれぐらい支給されますか?
金額が決まった人、決まってない人はいるはずです。
減額や支給なしとなった場合、どうしますか?
それぞれ考えがあると思いますが、生活があるので穴埋めは大事です。
アルバイトや何かをして、収入は確保する方が良いです。
早めに手を打つべきです。