不動産投資で利回り1%なんて、やる意味がなく危うさしかない
2021/06/18
不動産投資で利回り1%なんて、やる意味がなく危うさしかない。
それでもやるのは厳しいです。
早めに撤退するべきです。
「利回り1%」中国“不動産バブル崩壊”間近 日本は都心のマンション用地の値上がり続く
賃貸に回した場合の収益利回りが1%なら、100年でやっと元が取れる計算になる。
インカムゲイン狙いの投資としてはあり得ない。
なぜ、そんな高い物件が売れるのか。
彼が言うには「ほとんどは値上がり狙いです」ということだった。
しかし1%の物件が値上がりすると、収益利回りはコンマ以下になる。
それはリアリティーのない話だ。
しかし、バブルの沸騰期には常識で考えるとあり得ない現象も起こる。
私は1980年代後半の平成大バブルと、2000年代中盤以降の不動産ファンドバブルの生成と崩壊を目の当たりにした。
バブル崩壊時には世情が不安定になり、政権が揺らぐ。
平成バブルの崩壊期には自民党政権が倒れて日本新党(当時)を核とした細川内閣が誕生。
リーマン・ショック後には、民主党政権が約3年続いた。
すでに北京郊外ではマンションの価格が下がり始めているという。
収益利回りが1%などはあり得ない水準だから、不動産バブルもそのうち崩壊する可能性がある。
振り返って日本はどうか。
この国の不動産市場では、地域を極端に限定したバブルが続いている。
東京都心と城南、湾岸エリアなどだ。
始まってからすでに8年。崩れそうでなかなか崩れない。
昨年来のコロナ禍で約60兆円の景気対策が実施された。
市場にあふれたマネーの一部は株式や不動産市場に流れ込んでいる。
そのせいか都心ではマンション用地の値上がりが続いている。
かなり危うい水準だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/204224305c3f4ad1dcebf133078152a8d42e7b4f
コメント
収益が1%なんて、なんのメリットもない。
それはそうです。
現金回収が100年かかる。
それでは意味がありません。
しかも、運用には費用が掛かります。
そこが株と違う所で、マイナスになるのも時間の問題かもしれません。
そうなったら投資ではありません。