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仕事

中間管理職になりたい人が激減。出世する意味がない会社が多い。

2019/11/04

世の中の会社は出世というものがあります。

次長、課長、部長など役職があり、取締役などの会社の責任を負わなければならない役職もあります。

以前は出世街道などの花道のように呼ばれていました。

ですが、今では花道なのか、いばらの道なのかがわからなくなってきています。

名ばかりの出世は全く意味がありません。

中間管理職程、厳しい仕事は他にありません。

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名ばかりの管理職

中間管理職は、名ばかりの出世の場合が多いです。

以前に問題になったのは、店長という名ばかりの役職です。

実務では何の権限もないのですが、責任を押し付けられます。

それに管理職になってしまったら、都合の良い時だけ管理職扱いです。

いつもは出世しようが、出世する前と同じ仕事をやらされます。

都合よくつかわれるのが中間管理職なのです。

給料と仕事が割に合わない

給料と仕事が割に合わないというのは、有名な話です。

普段の仕事に、管理職の仕事をやらされます。

中間管理職は、仕事量が単純に倍になるのです。

それでいて、管理職手当は数万円にしかなりません。

非常に少なく、今まで通りの残業手当と比べたら少ないです。

一時的には給料が下がって、結果的には上がっていくという説明をされます。

ですが、結果的にはがいつかによります。

中間管理職からの出世は非常に遅いです。

誰もやりたがらない仕事を少ない賃金の上乗せで、いつまでもやらされる可能性は高いです。

30代が辞めていく会社は先がない

30代は働き盛りと言われる年代です。

プライベートで結婚、出産、マイホームとお金のかかるイベントが多いからです。

どうしてもお金が必要になり、働かなくてはいけなくなります。

その30代が辞めていく会社に未来はありません。

ほとんどの理由は、会社に将来性がない、賃金が安いことが理由です。

中間管理職になった所で、その会社には仕事もプライベートも先がないことがわかっているのです。

転職をするのも辛くなってくる年代ですが、それでも転職をした方が良いという回答になってしまうのです。

先がない会社は中間管理職になれる人がいないのです。

人を大事にしない会社では働かない

人を大事にしない会社では働かないことをお勧めします。

下っ端の辛さはありますが、問題は中間管理職になった時です。

上の仕事も、下の仕事も手伝わなければならないのです。

下っ端の仕事の辛さとは比べ物になりません。

会社で大事にされにくいのは、中間管理職です。

ただただ怒られることが多いです。

仕事の辛さは大きく降りかかってきます。

まとめ

中間管理職の辛さが表沙汰になってきました。

今まではなんとなくだけでしたが、辛さが表に出てきてしまいました。

そのおかげで知識を持った人が出世を拒むのです。

出世しても意味がないと思えてしまうのです。

中間管理職は待遇が悪すぎて、とても出世する意味はないと思います。

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