定年後も働かなければいけない人は思っているより多い
2021/02/18
定年後も働かなければいけない人は思っているより多いです。
ですが、働ける働かないと選択できるのは少数です。
目的があって働けることは幸せです。
65歳を超えても「働ける人」「働けない人」の境界、必要なのは「体力」「やりがい」「人間関係」
今回の「70歳定年」について、会社員はどう受け止めているのでしょうか。
定年への関心が高い40代・50代の会社員4人にインタビューしました。
機械メーカーで営業をしている市川文広さん(仮名・40歳)は、就職氷河期の2004年に就活で大苦戦した経験を振り返り、70歳定年を「大歓迎」しています。
「就活では10社以上も書類選考で落とされ、なかなか内定を取れませんでした。私の周りには、正社員で就職できず、現在まで非正規で働いている人がいます。いまの仕事は充実していますし、またあの就活(転活)を経験したくないので、仕事と収入を失う心配をしなくてよくなるなら、ありがたいことです」
倉庫会社の経理部門で管理職をしている吉田恭平さん(仮名・54歳)は、70歳定年を「大反対。とんでもない」と批判します。
「当社では55歳で役職定年なので、来年私は平社員に降格になり、給料は今の約半分、年下の部下にあごで使われることになります。こんな屈辱的な仕打ちがさらに5年も続くというのは、ちょっと耐えられません。会社は実力主義を標榜しているのに、年齢で処遇を決めるというのはおかしくないですか」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97510abdd8a3b694c41c32be348eae54a781782b
コメント
65歳を超えて働くのは賛否両論があります。
どちらが良いのかは、その人によって違います。
なんとも決め難いです。
働くのが好きな人、働くのが嫌いな人。
生活の為の人、健康目的の人、社会と繋がりたい人など、理由は様々です。
強制ではないので、働きたい人が働けば良いです。
働きたくない人は家で大人しくしていれば良いです。
簡単なことですが、意外と簡単ではないのです。
根が深い問題が、個人個人にあります。