実は調べようと思ったら、生涯年収はすぐにでも知ることができる
2021/04/02
実は調べようと思ったら、生涯年収はすぐにでも知ることができる。
生涯年収を知っていれば、人生が決まります。
どんな生活をするかが決まります。
大卒新入社員「生涯、いくら稼げますか?」への模範解答
上記の所定内賃金に手当や賞与をプラスすると、大卒でフルタイムの正社員で60歳の定年まで働いたとすると、単純計算ですが、生涯賃金は男性は2億5497万円、女性は1億9312万円となります。
手取り額は2~3割減となるので、男性の場合は1億8000万円あまり、女性の場合は1億3500万円あまりを手にすることになります。
もし大卒新入社員に「この会社にいたら、どれくらい稼げるものですか?」と聞かれたら、「会社員の平均は1億8000万円ほどと言われているけどね」と返しておけば結構です。
これはあくまでも2019年の水準。経済の状況によっては給与がさらに上がることも期待できます。
そこで2001年以降の平均給与の水準を見ていきましょう。
男女計の平均賃金は、2001年は30万5800円 、2019年は30万7700円。ほぼこの20年変わっていません。
この先の日本、劇的に経済が良くなることは考えにくく、ある意味、生涯賃金がどれくらいかは、新卒新入社員の段階で、すでに見えているといってもいいかもしれません(図表1)。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8be5b802623b6b93cd63af8e3cdda5256b6149fa
コメント
生涯年収は意外にも計算ができます。
もちろん会社によって給料が違うので、おおよその生涯年収になります。
それでも、平均より高いか低いかぐらいはわかります。
それをどうみるかは本人次第です。
ですが、生涯年収より、使い方を確認した方がいいです。
生涯、どれくらいの年収があって、どれくらい使えるかです。
それで人生がわかります。
入社した時点で、わかるようになっているのです。