教育にはお金がかかるので、お金持ちの子供の方が有利になる
2021/03/02
教育にはお金がかかるので、お金持ちの子供の方が有利になります。
その差は年々広がっていっているように思えます。
ですが、結局お金と言ってしまったら、なにもできません。
結局、世の中お金でしょ…教育格差から見える、若年層の絶望感
コロナ禍でIT化の推進に勢いがついた教育現場ですが、格差を最も感じていたのは学生だったのかもしれません。
前出の『大学等における後期等の授業の実施状況に関する調査』では、対面授業の実施割合が半分未満という187校のうち、「ほぼすべての学生が、授業の形態等について理解・納得している」と回答したのが18校、「大多数の学生が、授業の形態等について理解・納得している」と回答したのが140校でした。
残りの学校の状況は分かりませんが、「ほぼすべて」「大多数」という文言から、納得のできない、できていない学生が少なからずいる、という状況が見えてきます。
また公益財団法人日本財団が行った『18歳意識調査/第33回テーマ「教育格差」』によると、「他の人に比べて学習環境に差があると感じている」は43.4%。その理由として、「集中して勉強できる環境が家庭になかった」が32.0%、「経済的理由で塾や習いごとにいけなかった」が22.6%、「身近に勉強を教えてくれる人がいなかった」が21.9%と続きます。
さらに「オンライン授業が未導入」が15.0%、「家庭や学校のデジタル環境の整備に差があった」が12.0%など、学習環境が公平ではない実情が見えてきます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce15379bb724fb78b31f016cec1d27ebaaa0f822
コメント
お金が教育に差が付きます。
よく英才教育などと言われますが、英才教育を受けられる人は限られています。
子供にはまずは環境を与えることは重要です。
色々とやらせてみて、何に興味を持つのか、何が得意なのかを探し出せると良いです。
その環境を与えることができるのがお金です。
可能性はお金でしか買えません。
何をするにもお金がかかり、費用面で一般家庭は挫折するのです。
お金が莫大にかかるスケートはやらせられないなど、代表的な一例です。
その時点でスケートの才能が開花する可能性はなくなります。
その差を見ていると絶望してもしょうがないです。
それだけ格差はあるのです。