株式市場のバブルから逃げ遅れるな
株式市場はバブルに入っています。
誰がどう見ても、金額が高すぎます。
逃げ遅れないようにしないと、痛い目を見ます。
「株式市場はすでにバブル」投資のプロが株の儲けでいま買っているモノ
コロナ禍を契機にあふれ出した世界的な緩和マネーは行き場を失い、ちょっとした材料に反応して株価を釣り上げる危うさがある。
株価はすでに「高所恐怖症」に近い水準。高値圏にある株価が一気に急落する局面を心配する声も聞かれ始めた――。
■世界の中央銀行が市中にばらまいた過剰なマネー
株価上昇が続いている。
新型コロナウイルスの感染拡大により世界のGDP(国内総生産)は、第2次世界大戦の直後以来で最大のマイナス成長に落ち込んでいる。
にもかかわらず米国のニューヨークダウは3万ドル台に乗せ、日本の日経平均株価も2万6000円台と、バブル崩壊後の最高値圏にある。
なぜ、新型コロナ禍で疲弊する実体経済をよそに、株価だけがこれほど高騰するのだろうか。
そこには新型コロナ禍に対処するため、緊急避難的に世界の中央銀行が市中にばらまいた過剰なまでのマネーの存在がある。
■株価はすでに「高所恐怖症」に近い水準にある
しかし、こうした新型コロナウイルス感染症に関連した銘柄高騰には一抹の危うさも伴う。
東証が11月中旬に新型コロナワクチン関連の銘柄について異例の注意喚起を行ったのはその端的な表れだ。
東証はすべての上場企業に対して、コロナ関連の事業展開について「公正な開示」をするよう注意喚起を行った。
これについて市場関係者は、「中国企業と提携し、インフルエンザで開発中のワクチンを新型コロナにも試すという情報を発信した企業が投資家の期待買いでストップ高になったものの、実態が乏しく株価が急落、結局、破産した。
こうした風説の流布に近いと思われるような未確認情報で拙速な買いに走らないよう注意を促したものだ」と解説する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/288e9420950a417a519c252707495e4352d45411
コメント
株式市場は、誰がどう見てもバブルです。
一般社会とかけ離れている金額になっています。
この価格は誰が付けたのか不明なぐらいの金額です。
どうみても、バブルははじけ、そのうち下がるというのはわかります。
誰が逃げ遅れるのか?
誰が責任を取るのか?
それだけです。
これほど怖い株式市場はないです。