ふたたび自粛要請で飲食店の現場は大混乱
2020/12/18
ふたたび自粛要請で現場は大混乱です。
自粛に応じる方が良いのか、応じない方が良いのか。
何が正しいのかは、誰も分かりません。
「僕らの来年ない」“営業”する苦渋の決断…ミナミでは延長含め4度目の時短要請で
12月16日から始まった大阪市全域での時短営業要請。
11月27日からの要請が、再び2週間延長となった大阪市中央区のミナミでは、午後9時になると次々と店が閉まりました。
そんな中、「魚匠銀平・心斎橋店」では、まだ灯りがともっていました。
ミナミでは、延長を含めると4度目となる時短営業の要請。
この店も、これまでは要請に応じて営業を終えて協力金を受け取ってきましたが、約30人の従業員をかかえる中、協力金だけでは雇用を続けられないと、今回は午後9時以降も営業を続ける苦渋の決断を下しました。
止まらない新型コロナウイルスの感染拡大。大阪府では12月16日、新たに396人の感染が確認され、実際に使うことができる重症患者用の病床運用率は79.3%と、医療体制がひっ迫した状況が続いています。
また50代~90代の男女11人が死亡し、12月だけで死者数は122人と、月別で過去最多となっています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a1bb5f626a8045e7026d06118ad86f1193d72f8a
コメント
混乱する飲食店に来年はあるのでしょうか?
協力金では運営できないというのは、コロナの出だしの頃から言っていました。
危ないと感じたお店は、廃業できるうちに廃業しているという話は、あっちこっちから聞きます。
午後9時以降もお店を開けていても、お客さんが来なかったら意味はありません。
従業員の給料を支払うだけになるので、お店は赤字です。
それでも、雇用を守らなければならないので、従業員に給料を支払わなければなりません。
飲食店が今度、どんな対応をするのかが疑問です。
何が正解かはわかりませんが、どんな対応でも正解のような気もします。
ですが、世論が怖いのはあります。
自粛警察と言われる見回り隊に捕まってしまったら気の毒です。