真面目な人が評価されずにバカを見るのは間違っているけど、そんな世の中になってしまった
2021/04/26
真面目な人が評価されずにバカを見るのは間違っているけど、そんな世の中になってしまった。
真面目な人が輝かない時代はおかしい。
輝ける時代になって欲しい。
「真面目な奴が馬鹿を見る」ばかりのコロナ禍。「真面目」が輝く時代はいつ?
思えば、この「自粛」に限らず、日本はいつしか「真面目な奴が馬鹿を見てばっか」だ。
学生時代は、真面目にコツコツと勉強する生徒よりも、そんな生徒のノートをコピーしてばかりの生徒のほうが、世渡りが上手だった。
真面目に部活動に励む生徒よりも、少しふざけている生徒のほうが人気があった。
社会に出ても、真面目にコツコツと資料を作ったり雑用をこなす大人よりも、仕事はほどほどでも、アフター6の過ごし方がうまい大人のほうがSNSでは映えていた。
この差はいったいなんのだろうか。
誰がこんな世の中にしたんだ。
わたしがもし、世の中を変えられる超能力があったら、真っ先にこの問題を解決する。
超能力じゃなくても、政治家や、報道関係者、何でもよい。
自分が発する力に何かしら世の中を変える力があるなら、こんな忌むべき風習は、絶対になくしたい。
この風習がなくなったらどうなるのか。
妄想するだけでも日々はだいぶ楽しい。
まず、世の中のニュースの「最近の若者は、」から始まるコメンテーターの言葉は、「医療の最前線で日々患者さんや人々のためにこんな働きをしています」に変わるかもしれない。
そんな同世代の姿を見て、アイドルにあこがれるように、そんな「真面目な奴」になりたいという人が増えるかもしれない。
もしくは、「こんな先の読めない未来の中でも、若者たちは日々頑張っている」とSNSなどでハッシュタグや「バズリ」がくれば、「若い者には負けてられない」と上の世代の意識も変わるかもしれない。
引用元:https://trilltrill.jp/articles/1890236
コメント
真面目な人がバカを見ていたら、世の中は良くならない。
ずるいことをしたり、真面目にしない人が評価される世の中は間違っています。
そんな世の中になってしまったのは、世の中の制度がおかしいからです。
ずるいことが正当化され、評価される。
それはいつの時代でも間違っていることです。