緊急事態宣言の延長で、緊急事態に陥るのは民間の人
2021/02/03
緊急事態宣言の延長で、緊急事態に陥るのは民間の人です。
日本はどこへ向かっているのでしょうか?
経済がガタガタになるのは目に見えています。
緊急事態延長で「二番底」不可避 時短継続、民間悲鳴
政府が2日、緊急事態宣言の延長を決定し、営業時間短縮の継続を求められる飲食店などから落胆の声が上がった。
自粛生活の長期化が消費や雇用に打撃を与え、1~3月期の実質国内総生産(GDP)は10%を超える大幅なマイナス成長になるとの見立ても出ている。
持ち直しかけた日本経済が「二番底」に落ち込むのは避けられそうもない。
JCBとデータ分析会社ナウキャストがクレジットカードの決済額から集計した1月前半の消費データでは、外食は前年同時期比46%減と前回宣言が出ていた令和2年5月前半以来の減少幅になった。
旅行や娯楽などの減少幅も相次いで昨年末から拡大した。
今回の延長で景気が一層冷え込むのは避けられない。
SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは、1カ月の延長を織り込み1~3月期の実質GDPは前期比年率11・5%減のマイナス成長になると試算している。
ワクチン接種の開始で4~6月期以降は回復基調に戻ると期待されるものの、感染力が強い変異株の出現などで第4波、5波が起きるリスクは払拭できない。
霧が晴れない日本経済。だが日本航空幹部は「今の予約状況はボトム(底辺)に近い。宣言解除は上振れ要素になる」と前を向く。
反転攻勢の時を企業はジリジリしながら待っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/12836037dac86c24404fe407e866417f76a1c7a0
コメント
緊急事態宣言の延長が決定されました。
延長によって、困る人は大勢います。
二番底になるという予想も出ていて、GDPは下がることも予想で出ています。
それでも、先のオリンピックの方が大事なのか、感染者を強制的に減らそうとしています。
今のままでは、経済がダメになりそうです。
日本はどこに向かっているのでしょうか?