中古物件が見直され始めている
2021/02/03
中古物件が見直され始めています。
新築だと立地が悪いことが多いです。
中古だと安くて立地が良いです。
日本も欧米並みに「中古物件」が主流に 市場では新築を1万戸以上も上回る
実は昨年の首都圏では、中古マンションがよく売れた。
国土交通省所管の東日本不動産流通機構に登録された成約件数だけで3万5000戸を超えた。
新築を1万戸以上も上回っている。
ここに登録されていない成約もそれなりにあると推定されるので、もはや中古物件は市場の主役である。
マンションにおける新築と中古の違いはさまざまある。
その1つは、新築は売主が大手企業である場合がほとんどだが、中古の売り手はほぼ個人であることだろう。
大手企業が新築マンションを開発する場合は、土地代や建築コストなどを積み上げて販売価格を決める。
したがって、市場の動きが価格に反映されるまでには1~2年のタイムラグが生じる。
中古の場合は、売り手である個人が売り出し価格を決められる。
困っている人は多少安くても早く売りたいと考える。
コロナ以前、中古マンションを売却する人の多くはあまり困っていなかった。
「時間がかかってもこの価格で売りたい」という人が主流だった。
昨年は、そういう強気価格の物件でも一部地域ではよく売れた。
「はやく個室や共用施設でテレワークができる住宅に引っ越したい」という特需が発生したのだ。
しかし、どうやらそういう特需も一巡しつつある。
今後は「住宅ローンの返済がきつくなったから売却したい」という、困っている売り手の物件が市場の主役になりそうな気配を感じる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f03e354650fd06a5b772675a01afbc48e34eee6f
コメント
中古物件が、それほど悪いとは思わないです。
確かに住宅を購入するのに、新築でないと不思議な感じはします。
ですが、新築で買う理由はありません。
中古でも十分良いです。
それに、中古の方が安く買えてお得です。
誰かが手を付けたというのがあり、中古は敬遠されがちです。
それは間違っています。
中古の方がお得感は強いです。
特に新古などは非常に良い物件です。
新築だけが良い物件ではありません。