高梨沙羅ほど才能や努力をする人でも、五輪で勝つ方法がわからない
2021/05/16
高梨沙羅ほど才能や努力をする人でも、五輪で勝つ方法がわからない。
自分の努力は彼女と比較すると、どの程度でしょうか?
勝つ方法の前に努力かも知れません。
高梨沙羅「五輪で勝つ方法がわからない」屈辱のソチから7年、北京への覚悟
――日本の場合はW杯で勝つよりも、五輪の方が注目されます。特に2014年ソチ五輪は金メダル候補として期待されました。
「日本ではやはり五輪で結果を残すことが一番注目されるので、その期待を裏切ったと思っています。絶対に勝つというか、自分のベストを尽くせば結果もついてくるだろうという気持ちでいたんですけど……、自分に負けたんじゃないのかな」
――ソチ五輪は高梨選手にとって気象条件も良くなかったです。
「やっぱり、そういう運も実力なんでしょうね。世界選手権でもなかなか金メダルを取れないので『縁がないんじゃない?』って言われるんですけど(笑)。勝つための準備をして大会に向かっているし、不安を持って飛んでいるわけではないです。技術的にはみんな互角なくらいまで世界のレベルは上がっているので、そういう大会に運を持っていくのもひとつの実力だと思いました」
――世間の人が記憶する「ジャンプの高梨選手」の印象は、W杯より五輪の方が比重が高くなるというのは覚悟しているのですか。
「それはそうだろうなと思います。私自身も五輪で結果を残すことは、今まで支えてくれた人たちへの恩返しになると思うし、その道を切り開いてきた先輩たちの努力の証だとも思います。だから大きい試合で勝てないのは何だろうなと考え、『運を取る能力が低いのかな』とも考えてしまいます」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/oriyamatoshimi/20210515-00237519/
コメント
あれだけ有名で強い高梨沙羅でも、勝つ方法がわからないようです。
毎日練習して、才能があります。
人と比べても、数ある栄光を手にしています。
そんな人でも、勝つ方法がわからないようです。
自分と比較をして、どうでしょうか?
勝つ方法がわからないと思っている自分と、使っている時間が違います。
そんな小さな悩みは簡単に解決できそうです。
努力をしても勝つ方法がわからないと言うのです。
まずはそこまで努力をすることが正解なのかもしれません。