【人物】道をゆずらない県民性の大阪人の特徴
2017/03/22
関東人と関西人の特徴は全く違います。
転校や転勤で関西に住むことになった人も多いはずです。
関東などから比べれば、気性が荒っぽく、扱いにくいイメージがあると思います。
ですが、関西人は非常に人情深く良い人が多いです。
大阪人の特徴をまとめました。
大阪人とは?
大阪から出たがらない県民性
大阪人は大阪から出たがりません。
日本の2大都市は、東京と大阪の2大都市ですが、大阪は東京のことが嫌いです。
東京の人には負けたくないと思っている人が多く、東京に行く人は非常に少ないです。
大阪の人はプライドが高く、他の県に行っても大阪弁のままです。
他の県の人は、東京に行ったら自分の言葉が方言だと思い、標準語に変えようとします。
ですが、大阪の人は関西弁が標準語だと思っている人もいるため、関西弁のまま話す人が多いです。
東京には負けたくないという想いが強く、東京に敵対している人もいます。
日本で唯一暴動が起きる街
日本で暴動があるなどと、聞いたことがない人が多いはずです。
ですが、大阪の西成区では暴動が日本で唯一起こります。
気性が荒っぽい大阪ならではの特徴があり、他の県とは違う考えがあります。
西成区は大阪の中でも特徴がある区ですが、それでも他の県と比べても群を抜いています。
他の地域でも、やはり気性が激しい人は多いです。
東京から移り住んだ場合、「まだこんなことしてる人がいるんだ」と思うことが多いはずです。
東京と大阪の言葉の違い
東京と大阪の言葉の違いは、必ずあります。
テレビなどでも関西弁は出てきていますが、それでも聞き取れない言葉があります。
「なおす」「ほる」「さら」「しんどい」「えらい」「〇回生」など、慣れれば意味がわかりますが、慣れないと意味がわかりません。
それと輪をかけたように話すのが大阪人の特徴です。
とにかくまくしたてるように話すので、初めの内は圧迫感を覚えるかもしれません。
ですが、ただの県民性ですので、怒っているわけではありません。
口が悪いのも特徴の1つです。
汚い言葉をいまだに使うのが普通です。
東京だと、そんな言葉をつかう人は珍しいですが、大阪では普通です。
話にオチを求められることがあります。
東京から大阪に来た人は、オチの時点で対応するのが難しいかもしれません。
逆に大阪から東京に行った人は、話にオチを作らなくて良いので、安心したなどのことがあります。
話すのが大好きな大阪人ならではです。
隣の人はみんな友達
大阪の人は、とにかく友達が多いです。
隣近所の人はみんな友達です。
電車で隣に座っただけでも、話しかけてきたりする人もいます。
困っている人にも、積極的に助ける人が多いです。
「道に迷った」「物を落とした」などの時には、その場の全員が助けてくれることもあります。
それも隣の人は友達という考えがあり、友達は助けるというのが普通だからです。
その県民性が、大阪の人は優しいと言われる理由です。
まとめ
東京から大阪に転校・転勤で移り住むのは、非常に大変です。
土地勘がない、県民性が違うなど、苦労することは多いです。
大阪の人は気性が荒っぽいですし、口が悪く、マナーも守りません。
ですが、本当に困った時には真っ先に助けてくれる人が多いです。
良い所も悪い所も分かりやすい大阪は、住みやすい所です。