【仕事】モンスター新人、今年も快調の兆し
2017/04/01
毎年、4月が過ぎると、新入社員が入社します。
新入社員を採用する企業は多く、長丁場の就職活動の末の入社。
期待の新人が初デビューのはずが、毎年モンスター新人現るの文字が、どのメディアでも出ます。
今年のモンスター新人の様子はいかがでしょうか?
ゲームの発売日なので有給取ります。
有給の使い方をわかっていないのか、とんでも語録が登場しました。
「ゲームの発売日なので有給取ります」
どうしてもゲームがやりたくてしょうがなかったのでしょうか。
趣味はゲームしかないですと言わんばかりの有給の使い方です。
そのうち「ゲームが攻略できないので有給取ります」に変わりそうです。
休む報告はメールかラインで。
すでに当たり前となっているメールとライン。
モンスター新人は、休む連絡など、大事な連絡事項もメールかラインで報告します。
「今日は熱があるので休みます」
その報告は出勤時間の2時間後などは、当たり前。
さとり世代と呼ばれるモンスター新人
ゆとり世代は終わりを迎え、今はさとり世代に突入しています。
さとり世代の特徴は、何事もさとることができる世代です。
何かをする前に、さとり何もしないなどが多いです。
効率化とも呼べますが、無気力とも取れます。
主な特徴は「さとり世代」には「堅実」「欲がない」「恋愛に興味がない」「海外旅行への関心が薄い」「気が合わない人とは付き合わない」などの特徴です。
興味や関心が低いので、世の中の事も知らない人が多いです。
関心があることは調べますが、関心がないことは調べません。
誰もが同じことですが、さとり世代は特に多いです。
ジェネレーションギャップを感じる
世代の違いがあると、ジェネレーションギャップと呼ばれたりします。
ゆとり世代でも多かったですが、さとり世代はジェネレーションギャップの印象が大きいです。
ネット、メール、SNSなどで情報が錯乱している世の中に生まれたさとり世代です。
情報の整理ができず、育ってきた人が多いです。
これは知っていても、これを知らないというのが多く、関心のないものには見向きもしません。
その生き方でもジェネレーションギャップですが、さとり世代の考え方を理解するのは難しいです。
口は達者でも、やる気が感じられないということも多いです。
まとめ
どの世代にもモンスターは存在します。
今は情報が錯乱している世の中です。
モンスターがいたという情報も多く入ってきます。
自分の会社にモンスターが入って来ても、ちゃんと育てる力は必要です。