【仕事】起業する人はなぜ低学歴の人が多いのか?
2017/05/03
起業を目指す人は、世の中に沢山います。
サラリーマンに疲れた人、人の下で働きたくない人など、理由は様々です。
学歴を聞いてみると、驚くことに低学歴の人が多いです。
なぜ低学歴の人が多いのでしょうか?
低学歴とは?
大学まで出ていることが、世の中の当たり前になってきました。
低学歴とは、大学まで出ていない人です。
高校卒業、中学卒業が最終学歴に当たる人です。
家庭の事情などもありますが、大学を出ていない人は、珍しいです。
工場などで働いていない限り、ほとんどの人が大学卒業が最終学歴です。
それに、応募条件が最終学歴が大卒という縛りも増えてきています。
パワーがある
低学歴の人は、大学卒業の人と比べてパワーがあります。
これをやろうと決めたら、一心不乱にやる力があります。
それは、大卒の人と比べても、大きく違います。
もちろん、全員にパワーがあるわけではありません。
確率からして、異常に多いです。
そのパワーが起業まで持っていける力の源なのです。
守るものがない
守るものがないことが多いです。
初めから背水の陣で挑んでいることがあります。
他の大卒の人と比べて、やる気が違うというのも、守るものがないことが多いです。
守るものがない人は、ここぞという時に力を発揮します。
肝心な時に力が出るのも、これが理由です。
守るものがあると、ギャンブルを打つことができません。
いざという時の選択が、無難なのです。
その違いは、結果的に大きく違います。
色々なことをやらない
色々なことをやらないことが多いです。
あれもこれもやっていると、結果的に力が発揮されないことが多いです。
自分の力が分散され、一点集中ができないのです。
その点、色々なことをやらない場合、一点集中ができます。
その力は非常に強く、結果が早く出ます。
結果が出ないことを、いつまでもやることは誰でも難しいです。
一点集中し、色々なことをやらないことは非常に大事です。
まとめ
低学歴だから、起業家が多いのではありません。
起業をする性格向きなのが、低学歴の人が多いのです。
いろいろできるのは便利ですが、器用貧乏という言葉がある通り、結局何もできないこともあります。
全てが中途半端になるのではなく、1つのことに集中することが大事です。