【企業】中小企業の社長は、なぜか頭が悪い人が多い
2018/11/04
日本の企業の内、中小企業が大半を占めています。
大企業の数は少なく、どうしても中小企業だらけになります。
日本の企業の大部分を占める中小企業ですが、なぜか頭が悪い人が多いです。
経営に失敗する人、数字が読めない人などです。
そんな人がなぜ社長業をやっているのでしょうか?
中小企業は誰でも起業できる
起業するシステムとして、誰でも起業はできます。
ただし継続することが難しいのです。
仕事はどうやって作るのか?
継続してどうやって仕事を取って来るのかが問題になるからです。
一発で大金を稼ぐことは、意外と難しくありません。
大金の金額にもよりますが、ラッキーでホームランを打つ人は世の中にいるからです。
単純な発明でも、何でも良いのです。
それでホームランを打ってから、起業する人がいるから、企業が増えるのです。
ラッキーパンチでは続けられない
残念なことに、ラッキーパンチでは、継続することが難しいです。
スキルも経験もないのに、起業をして会社経営が上手くいくはずがないからです。
もちろん、そんな会社は衰退していきます。
進め方がわからないので、変な所で躓くのです。
それが常に儲かり続けるシステムを持っていれば、それでも続けられます。
残念ながら、そんなシステムを持って起業する人は少ないです。
ガッツがある人が起業する
起業で一番大事な物はガッツです。
勇気を振り絞って、英断をするのかが起業をするカギになります。
英断をする人は、考えない人が多いのです。
理屈で考えてしまう人は、考えすぎで起業できません。
それも世の常です。
考えない人というのは、頭が悪い人ということでもあります。
中小企業に頭が悪い社長が多いのは、そのような理由があるからです。
頭の悪い人の下で働くな
問題は頭の悪い人の社長の下で働くことです。
頭が悪いので、考えずに物事を進めてしまいます。
部下はそんな社長に振り回され、良いことがありません。
拘束時間は長く、自分の下からも不満を言われ、散々な目に合います。
頭の悪い社長の下で働くことは、人生を捨てることに近いです。
会社のトップがどんな人かで、会社の色が変わります。
頭の良い人は効率化などを進め、儲かるシステムを考えます。
頭の悪い社長は、そんなことができないので、自分で考えずに他人の言葉を信じます。
それが大きな間違いでもあるのです。
まとめ
中小企業の社長に頭の悪い人が多いのは、当たり前の話です。
会社の歴史が長く、会社を大きくできないということは、トップの力が足りないのです。
やはり会社のトップが何を考えているかが一番大事です。