【企業】人手不足が深刻化。でも時給が安すぎて人が集まらないだけ。
2017/12/18
人手不足の深刻化が叫ばれています。
確かに、人が集まらずに店を閉めるしかない飲食店など目立ちます。
中小企業でも、常に求人の張り紙をしている会社もあります。
人手不足の深刻化は目に見える形で始まっています。
ですが、実際は時給が異常に安い所が人手不足と言っているだけなのでは?
人手不足が深刻化している
人手不足は目に見える形で深刻化しています。
飲食店では人が集まらずに閉めるお店があります。
中小企業では、求人の張り紙が常に貼ってあります。
人を募集しても、全く集まらないことはよくあることです。
何回も求人の広告を出しても、全く人が応募に来ないことも多いです。
以前と比べて、パートの募集広告を出しても、電話が鳴る回数が異常に減ったということもあります。
人手不足は確実に深刻化しています。
人がいないと仕事が回らない
人がいないと問題になることは、仕事が回りません。
仕事の効率化を図っても、必ず要所要所では人の手は必要になります。
人員の人数を減らせても、限界は必ずきます。
その要所に配置する人すらいないことも多いです。
そうすると、品質が下がり、結果的には会社の売り上げ減少につながります。
人手不足は思っているより、深刻な問題なのです。
新卒は給料が高い仕事へ
新卒に人気の仕事は、給料が高い仕事です。
給料が安い仕事にはつきたくない人が多いです。
大手メーカー、有名企業などの、名前が通っている企業で働く人が多いです。
人が少ないせいか、大手メーカー、有名企業の倍率も昔と比べれば落ちています。
良い人材が大手に集まりやすいですが、そんな理由があり、良い人材の仲にもダメな人は紛れ込みます。
それでも仕事を回さなければならない辛さはあります。
給料が高い仕事は、日本には少ないため、海外に出る人も増えてきています。
昔は日本に出稼ぎに来ている人も多かったですが、今は逆です。
日本人が海外に出稼ぎに行き、日本に帰国するというイメージです。
技術も日本より進んでいる場合もあり、海外で働いていたという箔もつきます。
海外で働くというのは、給料以外にもメリットはあります。
給料が少ない企業から人手不足に陥る
給料が少ない企業から、人手不足に陥ります。
給料が払えないのか、払えるのに払いたくないのかは別です。
給料が払えるのに払わない、そんな理由で人手不足になるのはおかしな話です。
都内のアルバイトも、時給1000円にいかないアルバイト先が、人で部足と言っていることがあります。
周りは1200円ぐらいもらえるのに、誰が1000円以下のアルバイトをするのでしょうか?
普通に考えれば、そのアルバイトをするわけがありません。
人手不足には理由がある企業も多いです。
まとめ
人手不足は深刻な問題です。
人がいなければ、仕事は回りません。
ですが、人手不足にも理由はあります。
その理由を解消しない限り、人手不足のままです。
原因を突き止めることが先かもしれません。