【芸能】AKBはもう飽きられた?数字から見るAKBの現実
AKB総選挙が18年6月16日に名古屋ドームで行われました。
すでに10回目ということで、大盛り上がりのはずです。
ですが、実際は数字を見ると、ひどい状況です。
大物不在で、1位になるのも松井珠理奈というのが誰でもわかります。
すでにAKBは飽きられているのでしょうか?
1位が決まっているので、見る価値なし
今回が10回目の総選挙です。
東京、新潟、福岡で開催され、名古屋で開催されるのは初です。
今回は地元が圧勝し、SKEの松井珠理奈、須田亜香里が1・2フィニッシュでした。
ですが、松井珠理奈は前回、前々回と3位になっており、当時の1位、2位が卒業や出場しない宣言をしているので、結果は見えています。
数字的にも反映され、盛り上がっているようで、盛り上がっていないのが現実でした。
ファン以外は、誰がいるのかがわからないという声も多く聞こえ、すでに無名の戦いになっていました。
AKBにスターなしの現実が浮き彫りになり、コンテンツ的に終了を迎えるのも迫ってきました。
実際に結果を見ても、誰が誰だかわからにような状況でした。
テレビ視聴率はガタガタ
総選挙では毎回、視聴率が話題になります。
どの瞬間が良かったのか、平均視聴率は?などの記事が必ず出ています。
今回は平均視聴率11%と、非常に悪い結果になっていました。
前回の総選挙の最低の数字13.2%を割ってしまったので、今回は見る人がさらに減ったことになります。
瞬間最高視聴率でも、13.8%で宮脇咲良が発表された場面でした。
HKTのメンバーなので、多くの人がその場面を見て、テレビを消したのでしょう。
SKEに興味がないことが数字でわかります。
人気があるから1位・2位ではなく、ファンの間だけで人気があるから1位・2位だっただけです。
一般の人が総選挙に参加していないことがわかる結果でした。
指原票がどこにも投票されていない?
指原莉乃が総選挙で1位を取った時、組織票が動いたなどと言われていました。
確かに第9回目の総選挙の時、2位との差は10万票の大差をつけ、圧勝でした。
今回の松井珠理奈は1位でも19万票なので、前回の指原莉乃の票には届きません。
票数だけで見れば、前回の指原莉乃の票はどこにも投票されていないことになります。
今回は松井珠理奈が個人票を伸ばし、勝ったということになります。
24万票の行方は、総選挙が始まる前から注目されていました。
組織票が動くなら、当然1位になるだろうと。
指原票は中国からの票と言われ、異常なぐらい指原莉乃のことが好きな富豪がいるとの噂がありました。
今回は個人個人が票数を多くし、結果的に前回よりも投票数が伸びたことになります。
一般の人が不在、ファンだけの祭典
残念ながら、AKB総選挙は一般の人は不参加でした。
あくまでファンだけの祭典で、楽しんでいるだけです。
テレビ放送をし、一般の人を巻き込みたいのですが、結果だけ知りたいだけなので見る人は少ないです。
ですが、総投票数は伸び、立候補者は前回同様なので、ファン1人が負担する金額が増えただけになります。
総選挙が近くなると、ツイッターなどで、爆買いの写真は必ず出ます。
そして、投票するのが大変だからと、バイトを雇い、投票をさせるという話です。
今回だけではなく、毎回出るので、名物になっています。
一般の人を置いてけぼりの総選挙、いつまで続くのでしょうか?
まとめ
AKB総選挙は、初めの頃は楽しかったです。
今は話題を作る為だけに、卒業をさせることが多いです。
そんなことで人気メンバーは卒業することが多くなりました。
おかげさまで、今いるメンバーが誰が誰かわかりません。
AKBの姉妹も多くでき、覚える気にもなりません。
そのグループ、いつまで続くのでしょうか?
総選挙の中でも話題になりました。
一般の人は、思っている以上にAKBに興味がないということです。