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【雑学】プールを使った健康法。でも塩素対策はしてる?

2018/02/05

健康管理でプールを利用している人は多いです。

ジムだと各パーツごとのトレーニングになり、時間がかかります。

プールだと全身運動なので、運動不足にも早く対応できます。

ですが、プルーには塩素という強敵がいます。

塩素の対策は万全でしょうか?



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なぜプールに塩素を入れるのか?

小学生の頃、プールの臭いといえば、塩素でした。

塩素を入れる理由は、殺菌効果を得る為です。

プールには塩素が不可欠で、昔から長年使用している殺菌方法です。

健康な人が大勢入るのがプールです。

必ずしも、全員が綺麗とは限りません。

どんな人も体には菌がいます。

その菌がプールの中で繁殖してしまったら、大惨事になります。

その大惨事を防ぐために、プールには塩素を入れ殺菌をしているのです。

塩素が体に及ぼす影響は?

塩素が体に及ぼす影響は、体の脂分をなくしてしまうことです。

体には常に油分があり、油分で色々な物をガードしています。

肌がそのまま空気に触れてしまうと、肌に影響がでます。

その影響がわかりやすい形で出るのは、かゆみです。

プールを出た後は肌がかゆいことがあります。

それが油分がなくなり、乾燥肌と同等の状態になっていることです。

肌が弱い人は、油分がなくなるだけではすまないこともあります。

湿疹などができ、明らかに塩素が悪さをしていることがあります。

その場合は、プールの使用を止め、皮膚科に行くことをお勧めします。

髪や目にも影響がある

プールの塩素は、肌に影響があるだけではありません。

髪や目にも影響が出ます。

髪はキャップで保護し、目はゴーグルで保護をしているので、影響は少ないです。

ですが、少なからず影響はあります。

髪の影響は髪を痛めます。

髪のキューティクルを破壊し、パサパサの髪になります。

目の影響は目の膜を破壊してしまうことです。

水中で目を開けることは危険だと言う人がいます。

それは本当の事で、細菌が多くいるプールで目を開けるのは、目を悪くする以外にありません。

塩素は必ずしも体に影響を与えます。

万全の対策でプールに挑むべし

プールを利用するには、万全の対策が必要です。

健康管理となると、プールに行く日が多くなります。

適当に対策をしていると、必ず塩素に侵されます。

例えばキャップをシリコン製に変更し、塩素の影響を受けるのを少なくすることが必要です。

プールを上がった後にも、しっかりとシャワーを浴び、体についた塩素を洗い流すのです。

シャンプー・リンスが使えるなら、その場で洗うことをお勧めします。

体もその場で洗えば、影響は少ないです。

サウナに入れば、洗っても流せなかった塩素を取ることができます。

対策は多い方が良いです。

まとめ

塩素は体に毒のようなイメージがあります。

ですが、そんなことはありません。

国の基準として、体に影響がない量の塩素を使用することが決まっています。

それでないと、小学生からプールを使用させるわけはありません。

それに、水泳選手が塩素に侵されて体を壊したということも聞いたことがありません。

対策は大事ですが、警戒しすぎるのもどうかと思います。



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