アパレルや観光などはコロナが直撃し希望退職者を増やして会社を守るしかない
2021/06/15
アパレルや観光などはコロナが直撃し希望退職者を増やして会社を守るしかない。
それだけ追い詰められています。
コロナ明けまで耐えることはできるのでしょうか?
アパレル、観光…コロナ直撃の業界で希望退職増
新型コロナウイルス禍の長期化による直撃を受けた業界で希望・早期退職の募集が加速している。
目立つのは、外出自粛で販売が落ち込んだアパレル業界や、コロナ前までは人手不足だった観光、外食などのサービス業が募集に踏み切るケースだ。
全体の募集人数は6月上旬時点ですでに1万人を超えており、昨年を上回るハイペースで推移している。
一層のリストラも 「事業構造の転換にもう一段アクセルを踏み込む必要がある」 こうした判断から3月、子会社の40歳以上を対象に100人募集したのはアパレル大手ワールドだ。
応募は125人に達した。
同社は昨年にもグループ全体で募集したばかり。
在宅勤務の広がりによるビジネス需要の冷え込みなどもあり、同社の令和3年3月期連結決算は171億円の最終赤字に転落している。
鉄道、観光を中心に落ち込み、3年3月期連結決算で過去最大となる601億円の最終赤字を記録した近鉄グループホールディングス(HD)は1月、近畿日本ツーリストなどを傘下に持つKNT―CTホールディングスで希望退職を募集し、従業員の約2割にあたる1376人が応じた。
3月には、近鉄グループHDと近畿日本鉄道でも募集した。
ホテルや商業ビルなどの売却も進めているが、5月、小倉敏秀社長は「収入が回復しなければ、さらに踏み切ったことをしなくてはならない」と語り、一層のリストラ策の実施の可能性も示唆している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/65de44f4188e8eea3c47d7d8425863a29d1dcc58
コメント
厳しい業界はまだ多いです。
アパレル、旅行、飲食、鉄道などはまだ厳しいです。
コロナ明けまで会社が耐えることができるのでしょうか?
チキンレースになっているのかもしれません。
かなりまずいような状況です。