大企業に入社すれば、自動的に給料が高くなるというのは事実なのか?
大企業に入社すれば、自動的に給料が高くなるというのは事実なのか?
噂を検証してみると意外な結果がわかりました。
残念な事実です。
大企業勤務「そんなに給料もらってないよ」の謙遜は本当か?
年齢階級ごとに所定内給与額の分布を見ていきます。
第1・十分位数(データを小さい順に並べた際、下位10%)では、1000人以上企業と10~99人企業で、最も差が大きくなるのは「25~29歳」で2万6100円。
ほかの年代を見ても、平均値ほどの差は見られません(図表1)。
次に第1・四分位数(データを小さい順に並べた際、下位25%)では、1000人以上企業と10~99人企業で最も差が大きくなるのは、「40~44歳」と「55~59歳」で3万2500円。下位10%のみを見た場合よりは差が大きくなっていますが、平均値ほどの差は見られません(図表2)。
中央値ではどうでしょうか。
1000人以上企業と10~99人企業で最も差が大きくなるのは、「50~54歳」で8万8300円。
下位25%と比較すると差は大きくなってきました(図表3)。
さらに第3・四分位数(上位25%)で、最も差が大きいのが「50~54歳」で16万2400円、第9・十分位数(上位10%)で最も差が大きいのも「50~54歳」で23万7200円にもなります(図表4、5)。
このように見ていくと、大企業勤務の一部の高給取りが、平均差を広げている、つまり大企業勤務だからといって、たくさんの給与をもらっているとはいえないということです。
同一規模内の中で大きな格差が生まれているのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a41d571e956c3e9e31f166d5bf4f7be614b6783
コメント
大企業でもあまり給料が高くない。
平均給料を見ると高いですが、一部の高給取りが給料を取っているだけです。
それ以外は普通の給料です。
大企業でも規模は大きいですが、社員数も多いです。
利益が高くないと社員に高給を支払えるはずがありません。
それは当たり前の事実です。
仕事ができないと、高給が取れるわけはないのです。
残念ながら事実です。