年功序列の終身雇用がなくなり、ジョブ型雇用に変わろうとしている
2021/03/10
年功序列の終身雇用がなくなり、ジョブ型雇用に変わろうとしている。
働き方も今以上に変わります。
年上が偉いわけではありません。
コロナ禍で急増する「ジョブ型雇用」。その成功の最大の秘訣とは?
コロナ禍を背景として「ジョブ型雇用」への移行の動きが広がってきた。
富士通や三菱ケミカルなどに続いて、川崎重工業も2021年度から年功賃金制度を全廃する。
川崎重工業の場合、全従業員1万7000人を対象に役割や成果に応じた賃金やポストを決めるという。
春季労使交渉でも議題に上るところがあり、製造業に限らずさまざまな業種で生産性の向上に向けた実力本位の人事評価への模索が続いている。
ジョブ型雇用とは、企業があらかじめ職務内容を定め、その成果で従業員を処遇する雇用形式のことである。
職務を限定して採用するので、その範囲で働くこととなる。
年功序列で自動的に管理職になれるというわけではない。
反対に、若手であっても、自分がふさわしいと思えば手を挙げることができる。
企業が客観的な指標で職務遂行能力を判断するので、働き手は転職しやすくなる。
モノやサービスと同じく「ジョブ」が市場で取引されるようになると考えればよい。
働き手は自ら能力を高め、より大きな報酬が得られる仕事を見つけてステップアップしていくことになる。
これに対して、多くの日本企業は、職務を限定せずに多様な仕事を経験させる「メンバーシップ型雇用」を採用している。
従業員は業務命令によって転勤や配置転換され、さまざまなポストを経験するのが一般的だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d6eb654b8f3bf9b15715acc765372852df805ac
コメント
働き方も変わってきました。
ジョブ型の働き方です。
年功序列が無駄な物だと言う認識が強くなってきました。
それに年功序列では雇っていけないということも増えてきました。
そんな変わった雇用形態も、これからは増えていきます。
増えていけばそれに適用していかなければなりません。
慣れないと仕事がなくなるのです。
これからの仕事は変わっていきます。