生活必需品が何のかわからないから、売り場を拡大する百貨店
2021/05/12
生活必需品が何のかわからないから、売り場を拡大する百貨店。
この対応は正しいのでしょうか?
間違っているのでしょうか?
宣言延長だけど…百貨店の売り場拡大 営業時間の延長も
緊急事態宣言下で「生活必需品」以外の売り場の休業を求められ、これまで食品売り場などだけ営業してきた東京都内と関西の百貨店で、宣言が延長された12日以降は営業する売り場を拡大する動きが相次いでいる。
顧客の要望を主な理由に挙げるが、休業による業績への打撃を少しでも抑えたい狙いも浮かぶ。
高島屋は4月25日に1都3府県に緊急事態宣言が出て以降、都内4店(日本橋高島屋・タカシマヤタイムズスクエア・玉川高島屋・立川高島屋)では、食品や化粧品などの売り場だけ営業してきた。
しかし5月12日からは、衣料品、子供服、ランドセル、リビング用品売り場も営業を再開する。
すでにレストラン街は6日から営業再開しており、これで大半の売り場が営業することになる。
休業するのは、宝飾品、美術品、玩具、ゴルフ用品の各売り場ぐらいになる。
担当者は「お客様の要望が強く、テナントの意向もある。都の要請を精査して取り扱い内容を見直した」。
営業時間も延長する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4006b344003ddaf822990bc160ddf4e9a92be033
コメント
緊急事態宣言は延長されました。
ですが、百貨店の売り場は広げられ、生活必需品という曖昧なことの穴をついています。
そもそも生活必需品ってなんでしょうか?
その明確な答えはありません。
その答えのなさが、人によって答えが違うんです。
つまり何でも生活必需品になるということです。
なんでもいいんです。
適当なことを言っている政府の責任でもあります。