経営者が無能の会社は多く、無能経営者と判断できるかが将来安泰かの鍵
2019/11/19
経営者が無能の会社は多くあります。
残念ながら、無能経営者の下で働くと、一生苦労します。
給料は上がらない、会社は傾く、世間と離れた判断を下す。
企業のトップが無能だと、どんなに経営が安定している企業でも真っ逆さまに転げ落ちます。
事例が多くあるので、どんな傾斜かを見抜かなければなりません。
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無能な経営者は世の中に多くいる
無能な経営者は世の中に多くいます。
よく言われるのが、2代目、3代目などの初代以外の経営者です。
今までの基盤があるので、ちゃらんぽらんでも、意外となんとでもなるからです。
叩き上げの根性はなく、勉強もろくにしていない人が多いです。
経営者の椅子が用意されているので、努力をしないのです。
自分の生活を安泰させ、豪遊するのが2代目経営者の考えです。
仕事に真面目ではない人が多く、残念ながら世間の評価も厳しいです。
無能な経営者は2代目以降の経営者に多いです。
仕事より遊びの経営者は長い目で見ると厳しい
仕事より遊びに重きを置く経営者は非常に厳しいです。
肝が据わってないので、いざと言う場合、逃げるのです。
仕事をしていれば、誰にでも修羅場が訪れます。
平坦な道をずっといけるはずもなく、トラブルがつきものだからです。
そのトラブルにも大きさがありますが、トラブルを乗り越えてこそ対処の仕方がわかるのです。
その仕事の当たり前の部分を経験していない人は、残念ながら小さなトラブルにも躓きます。
乗り越えられなくて、挫折してしまうのです。
遊びに重きを置く経営者は、トラブルを乗り越えられません。
周りの人が優秀なら乗り越えることができますが、そんなケースは稀です。
遊びはあくまで遊びです。
自由にできることが成長できないのです。
会社が傾けば従業員は不幸になる
会社が傾けば、従業員は不幸になります。
当たり前ですが、給料、ボーナスは会社から支払われます。
会社にお金が残っていない場合、支払えないのです。
儲かっていない会社は原紙がないので、給料にまでお金を使えません。
給料を上げることは、会社に利益をもたらせる事。
そうしないと、給料が保障されないのです。
会社が儲かっていることが、社員として働くべきか考える最初のポイントです。
会社が傾けば、給料は払えません。
収入が落ち、自分の生活ができなくなるのです。
簡単なことです。
無能な経営者は会社をダメにしていく
無能な経営者は会社をダメにしていきます。
経営者が変わって、会社の方向性が変わり、良くない方向に進むことがあります。
その場合、当たる場合もあれば、外れる場合もあります。
2択のような気はしますが、残念ながら2択ではないのです。
考える経営者はちゃんとした選択をします。
無能な経営者は無謀な選択をします。
その差が大きいのです。
無能な経営者は、どんどん会社をダメにしていきます。
決算でも赤字続きで、立ち直らないような成績を残します。
決算書でもカバーできなくなったら、終わりです。
まとめ
経営者次第で、会社は変わります。
会社の現状がどうかで、自分の生活が変わります。
できない人について行ってはダメです。
自分の生活ができなくなります。
その見極めは非常に重要です。