老後の生活を豊かにするには3000万円必要
2021/02/04
老後の生活を豊かにするには3000万円必要です。
そんな厳しい現実が老後には待っています。
将来はどうなってしまうのでしょうか?
ゆとりある老後、みんなが貯めたい金額と達成率の現実
次に、「セカンドライフをスタートするまでに貯めておきたい金額」に対する回答は、「1,000~3,000万円未満」が50.5%で最も多く、全世代での平均額は3,033万円(n=4,754)。
一昨年、金融庁の報告書で話題になった2,000万円よりだいぶ多く、前年と比べると145万円増加という結果でした(図表2参照)。
目標達成率100%は約1割 では、「貯めておきたい金額」に対する達成率はどうかというと、全世代では10~30%未満が21.8%で最も多く、僅差で10%未満の20.3%が続きます。
100%達成という回答が10.2%ある一方で、50%未満の合計が65.2%と、老後資金の準備はそう簡単にはいかないようです。
世代別に見ると、定年退職を目前に控えた50代の約9割、すでに老後を送っている60代の約8割、70代以上の約7割が、自身が老後に貯めておきたいと考える目標金額を貯めることができていません。
老後資金に3,000万円準備してセカンドライフを楽しみたいという願望を持ちつつも、なかなか厳しい現実がうかがえる結果になっています(図表3参照)。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01cf78730e19905c2ed749206161383442d84e28
コメント
老後の生活が不安な人は多いです。
2000万円必要と言っていたはずが、現実は3000万円は欲しいようです。
そうなってくると、ハードルはさらに上がります。
今の仕事の給料によって、貯めるのが厳しい人は増えます。
住宅をもう1軒買うような金額です。
そんなに貯められる人は少ないです。
豊かな老後を過ごせる人は少ないということです。