感染者は激減していますが、現実はどうなのでしょうか?
2021/02/04
感染者は激減していますが、現実はどうなのでしょうか?
本当のことを知りたい人は多いはずです。
感染者は本当に減っているのでしょうか?
新型コロナの感染者数激減……メディアが伝えないその“理由” 辛坊治郎が解き明かす
辛坊)そんなことしていたら、12月にはもう追いきれないくらいの感染者数になったので、飲食店で若い人が感染するようなケースとか、もうそういうのは「うっちゃっといていい」と。
「うっちゃっといていい」とは言いませんが、実質的にはうっちゃられているわけですよ。
ですから、ご高齢の方や病院関係などしか、いま現実問題調べなくなったので、検査の対象が1月に入ってぎゅっと絞られたのです。
検査の対象が絞られたらなにが起きたかというと、陽性者の数がぐっと減りますよね。
当たり前の話で、検査しなければ出ないわけですよ。
症状が出ている人などは検査しているだろうと思いますね。
……していますね。何故それが分かるのかというと、高齢者の割合がとても増えてきている、つまり高齢者を重点的に調べていますから。
全体の検査数はぎゅっと少なくなって分母が減っているのに、高齢者だけ重点的に調べていれば高齢者の陽性者の割合が増えるに決まっているではないですか。
ですから、重症者が減っていないというのと、高齢者の感染比率がぐっと増えているという、この2つの事実と、今年に入って、政府の指導で全国の自治体がPCR検査の対象者をぐっと絞り始めたということで感染者全体が減っていると。
しかしいま新聞に「すごい勢いで感染者が減っています」と出てくるのですけれど……
増山)言っていますね、どこも。
辛坊)検査数自体を減らしているわけだから減るに決まっているでしょうと。
なんなんだよこれと。
そういった当たり前のことをメディアは伝えないのですよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e59ea2b1f53c90769021b3f35230d481783b2794
コメント
感染者が激減。
その理由は簡単なことでした。
検査する人数を減らしているので、感染者の人数が減っているのです。
それって、どうなの?
そう思う人も多いかと思います。
ですが、現実的に検査する対象が多すぎて、検査が間に合わない。
そうだとしたら、悲しい現実です。