都内は稼ぐ額も大きいが使う額も大きい、住宅も高いから貯金も負債も全国1位
2021/06/17
都内は稼ぐ額も大きいが使う額も大きい、住宅も高いから貯金も負債も全国1位。
それって住みやすいのでしょうか?
疑問は残ります。
「大都市だから貯蓄が多い」わけじゃない!? 最新!都市別「平均貯蓄額」ランキング
まず、大きなくくりであるエリア別で見ると、平均貯蓄額のトップは関東の2108万円。
次いで東海の1919万円。3位に中国の1711万円という結果になりました。
一方、負債額の平均で最も多かったのが関東の644万円。
ついで四国の622万円。3位が東海の606万円となっています。
貯蓄額から負債額を差し引いた「純貯蓄額」では、トップが関東の1464万円。
次いで東海の1313万円。3位が中国の1236万円となっています。
年収に対する貯蓄額を表す貯蓄倍率では、関東がトップの3.04倍。
次いで近畿の2.91倍。3位が東海の2.90倍。
今回の調査では、平均貯蓄額、純貯蓄額とも3位が中国になり、三大都市圏が上位とはなっていません。
ちなみに、エリア別では「北海道」と「沖縄」が単独でデータが出されています。
県民所得が常にワースト1位の沖縄ですが、北海道と年収差が50万円あるにしても、貯蓄額で554万円もの開きがあります。
地域特性では片づけられない深刻な問題かもしれません。
引用元:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/2014c5ee4de83e1d16907c3f233a0a96fb5b2c13
コメント
なにがどこまで対象なのかはわかりません。
家のローンも負債になるとなると、当たり前のように関東などの首都圏は多いです。
住宅が高いからに決まっています。
それでも、給料が高いから貯金が多いわけではないわけです。
使う分も多かったら、お金が貯まるわけもないです。