配当貴族から個別株を選んで買う配当金目的の投資は、利回りが良くなる
配当貴族から個別株を選んで買う配当金目的の投資は、利回りが良くなる。
S&P500の方が簡単だけど、利回りを求めるなら個別株です。
多少の手間で、利回りを求めることができます。
配当株で利益を上げる最良の方法
配当株は面白みがない、と長らく軽んじられてきたが、見落とされがちな掘り出し物も多い。
市場を上回るパフォーマンスという点では、(ここ最近は無配当の巨大テック企業が台頭していることもあって)印象が薄くなっているが、歴史を振り返れば、その実績は十分だ。
配当株を見極める良い方法のひとつは、S&P500配当貴族と呼ばれるリストに注目することだ。
S&P500全体の平均配当利回りは1.57%、10年国債の利回りは最近1.5%に上昇したが、配当貴族の利回りは2.14%を示している(配当貴族を扱う上場投資信託(ETF)である、プロシェアーズS&P500配当貴族ETFの値による)。
つまり、市場の成績を上回る結果を継続的に得たいなら、堅実な配当を指向する戦略は理にかなっているのだ(市場の成績を上回る結果を継続的に得られるということは、その上場企業が配当金を継続して払い、その額を増やしていく上で十分な現金を確実に保有していることと同義だ)。
この戦略のひとつが、プロシェアーズの商品のようなETFを利用することだ。
また、貴族リストを利用して、個別銘柄をピンポイントで指定し、リスト全体より高い配当を得ることもできる。
たとえば、資産運用会社フランクリン・リソーシズ(Franklin Resources)の利回りは4%、バイオ医薬品企業アッヴィは4.8%、素材メーカーの3Mは3.3%だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3f91215eb3e1ab027323cdb5902c5e8b44b31ba5
コメント
配当金を積み上げていく作業は、面白味がありません。
そんなこともあり、人気のない投資方法になりつつあります。
S&P500に投資をすることに比べても手間がかかりますし、リスクも高いです。
そんなことを考えていたら、投資はできません。
それでも、ちゃんと個別株を買っていけば配当率は積みあがっていきます。
自分で買っているという面白味もあるので、投資に興味を持ちます。
配当貴族というリストもあり、考えているより簡単です。
配当金を積み上げていくのも、ゲームの様で楽しみながらできます。
そんな投資もアリなのかも知れません。