FIREは魅力的な言葉ですが、どうやってするかなどの計画性がないと失敗する
2021/04/01
FIREは魅力的な言葉ですが、どうやってするかなどの計画性がないと失敗する。
流行に乗るだけだと上手くはいきません。
どうやってやるかが大事です。
早期リタイア「FIRE」派も働き続ける人も、マネー戦略の3分の2は同じでいい理由
(1)税金や社会保険料を差し引いた手取り所得の50%で暮らす。
(2)残りの50%は全てインデックスファンドに投資する。
インデックスファンドは日本を除く世界の株式市場に投資する「外国株」とTOPIX(東証株価指数)に連動する「国内株」に概ね半々で投資するといい。
(3)投資に当たっては、会社の確定拠出年金、iDeCo(個人型確定拠出年金)、つみたてNISA(少額投資非課税制度)など税制上有利な運用ができる手段を最大限に利用する。
仮に手取り年収が500万円で一定だとすると、運用利回りが年率5%なら、約14年で年間生活費250万円の20倍である5000万円を突破する。
5000万円が5%で運用できるなら、毎年250万円使える計算になるので、働かなくても生活できる計算になる。
サラリーマンの場合、老後には厚生年金があるし、気が向く仕事があれば働いて運用資金を増やすことができる。
そのため、250万円で暮らせるなら5000万円持っていると余裕があるだろうと、ざっくり考えることができる。
「運用利回り年率5%」をもう少し堅めに見積もって4%に下げて試算すると、今度は17年目に250万円の25倍である6250万円を超える。
この資金を年率4%で運用すると、250万円が得られるので働かなくても生活できる。
14年と17年ということは、22歳で就職すると、それぞれ36歳と39歳だ。22歳から見ると、「いい歳のおじさん・おばさん」だろうが、ともかくその辺りの年齢でお金の心配をしなくてよくなる計算が立つのだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b4ef0253bc18ffe7ebe9a5c6cd9bee1c7ba40cec
コメント
FIREは流行っています。
経済的自由は非常に魅力的な言葉です。
40歳前に、そんな自由を手に入れられるなら願ったりかなったりです。
ですが、FIREをするにも計画的にしないと失敗します。
勢いで働きたくないからといってFIREをすると上手くはいきません。
どうやってするかが重要なことです。