【健康】強毒を持つ「火蟻(ヒアリ」上陸!
火蟻はご存知でしょうか?
ニュースで頻繁している強毒を持つ火蟻です。
刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性がある危険な蟻です。
蟻といえどなめてはいけない存在です。
そんな蟻が神戸に上陸しました。
火蟻とはどんな蟻なのでしょうか?
火蟻とは?
火蟻とは南アメリカ原産の蟻です。
日本で確認したのは、神戸港が初確認です。
今までは日本国内で確認できていない蟻です。
特徴は全体的に赤茶色をしており、お尻に毒針を持っています。
針で刺されたら、毒の影響でアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
激しい痛みに襲われるので、刺されたらすぐにわかります。
非常に注意が必要な蟻です。
南アメリカでは死者も?
南アメリカでは死者が毎年出ます。
蟻はどこにでも生息し、高所でも昇ることができます。
巣にも大量におり、危害を与えると、日本の蟻とは違い襲ってきます。
攻撃的な蟻なので、刺されるとなると数か所の可能性があります。
刺されると非常に痛みを受けるので、危険です。
例えば、蜂に数か所さされるようなイメージです。
危険さは伝わると思います。
駆除はできるのか?
台湾では駆除をしようとして、失敗しました。
駆除対象が蟻なので、相手が小さすぎて完全駆除まではたどりつかないのです。
巣を全滅させても、1匹2匹など、見逃す可能性が高いです。
その数匹から、繁殖し、また巣を作るのです。
蟻は思っている以上に危険な存在です。
土に巣を作るので、近くには立ち寄らないことが良いです。
神戸でも、駆除を進めていますが、完全に駆除は難しいです。
刺されないように注意する方が良いです。
予防
火蟻に対する予防は、虫よけスプレーです。
虫よけスプレーを塗っておけば、比較的安心です。
ですが、火蟻を怒らせると、効かない可能性があります。
信じすぎるのは、非常に危険です。
蟻用の殺虫剤は効果があるので、殺虫剤で一掃するのも手です。
いざという時の為に、購入をオススメします。
まとめ
蟻は実は非常に危険です。
小さく、素早く、繁殖力も高いです。
それに団体行動を取り、敵には一斉に襲い掛かります。
注意は必ずしておいた方が良いです。