アメリカの大手通信会社でも新聞に掲載されるほどのクレームを受けた
2021/02/13
アメリカの大手通信会社でも新聞に掲載されるほどのクレームを受けました。
回線が遅すぎると言う常識外れのクレームです。
企業にとっては、恥ずかしいクレームです。
「ネット遅すぎる」90歳男性が企業CEO宛に100万円で新聞広告
2月3日付けの米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの広告欄に、大手通信会社AT&TのCEOジョン・スタンキー氏に宛てた“不満”が掲載され話題となっている。
「AT&Tは電気通信の旗手であることを誇りとしている。
しかし、ノースハリウッドの住民にとって、AT&Tは今や期待外れでしかない。
隣人の多くはユニバーサルやワーナー・ブラザース、ディズニースタジオなどでクリエイティブな職についており、我々は現在のテクノロジーに遅れずついていく必要がある。
AT&Tは100Mbpsの回線速度を喧伝しているにも関わらず、私たちの住むところでは最大3Mbpsしか出ない。
競合企業の回線は200MBps出ている。
なぜ大手通信会社であるAT&Tは、ノースハリウッドの私たちをこれほど冷遇するのか」
この広告を出稿したのは、90歳のアーロン・M・エプスタインさん。
1960年代からAT&Tのサービスを利用し続けている忠実な顧客だ。
電話だけの時代は何の不満もなかったが、インターネットが普及し、様々なストリーミングサービスが選べるようになった5年ほど前から、AT&Tが提供する回線の劣悪さが際立つようになったという。
ネット配信の映画を見ていると、回線速度は時折1.5Mbpsまでに落ち、映画はまるでスライドショーのようだったとか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd276404cd393384be1bed658984362353c383a
コメント
映画がスライドショーのようだったら、怒るのは無理はないです。
ですが、実費で新聞にクレームの広告を掲載してしまうのは、すごいです。
そこまでのことは日本人では絶対にしないはずです。
無言で乗り換えるだけだからです。
ここまで怒らせる企業も企業ですが、それでもクレームを入れるのはすごいです。
これで回線が早くなったら、非常に良いです。
こうなる前に対応しておけば良かったはずですが、もう手遅れです。