パワハラはスポーツでも仕事でも、なくなることはないけど、なんで?
2021/05/06
パワハラはスポーツでも仕事でも、なくなることはないけど、なんで?
なんでなんでしょうか?
パワハラなんてなくなればいいのに。
なぜ「パワハラ指導者」はスポーツでも仕事でもなくならないのか
トップダウンの時代は、組織のメンバーは「指示通りにする人」であれば正直、誰でもよかったかもしれません。
でも、これからは、組織のメンバーはみんな「個」として組織に加わることが必要になってきます。
したがって、それを率いる指導者としてのリーダーも変わらなければいけないのは当たり前です。
少年野球チームや中学・高校の野球チームにおける指導の現状を例にしつつ、少し説明したいと思います。
メンバーを「個」としてきちんと尊重する監督・コーチもいますが、依然として単に「立場が上であること」を利用して指導をする監督・コーチも多くいます。
指導者自身に悪意はなくても、「自分は上、選手は下」という潜在的意識のなかで、それほど自覚しないままパワハラ指導や暴力が行われているケースもあるのです。
一方で、このような指導者に自分の子どもを預けている親の意識にも問題がある場合があります。
「ちょっとぐらいの暴力ならしかたない」
「自分たちではしつけできないから、野球部で厳しく指導してもらったほうがいい」
「野球推薦が得られれば、有名高校や甲子園に出られる高校に入れて、大学進学もできる」
これらの理由が根底にあって「殴られても野球部を絶対に辞めるな」と子どもに言い聞かせているような親も実際にいるのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/23fca8f037e2cf42031aa3187535785ed381ddfa
コメント
スポーツでも仕事でもパワハラはなくならないです。
その理由は単純に真剣だからです。
教える側と、教わる側の真剣さが違うんです。
真面目にやれば上達して欲しいので真剣に教えます。
その結果、厳しくなったりもします。
それがパワハラと言われると、どうしようもありません。
それが難しいです。
もちろんパワハラしかできない人もいます。
その人には注意が必要です。