企業は大きくても経営が危ない企業は多い
企業は大きければ安全ではないです。
大きければ大きいだけ、難しいことはあります。
小回り、利益、売り上げ、人、利権など、仕事以外の所で難しい話があります。
大きい企業でも、問題は多いのです。
人がいる分だけトラブルは多いです。
Contents
大企業でも問題は多い
大企業でも問題は多いです。
小回りが利かない。
大企業を動かすのに売り上げ、利益が必要。
利権や出世争い。
派閥、考えがまとまらない会議。
大企業で大きなお金が動く分、お金がらみの争いは絶えないです。
少しでも良い思いをしようと、誰もが考えています。
人が多い分、どうしてもしがらみが出てしまうのです。
社内だけではなく、社外も含めたトラブルも多いです。
大企業は問題だらけなのです。
両利きの組織をつくる 大企業病を打破する攻めと守りの経営 [ 加藤雅則 ]
倒産しないのは倒産させないように外部の力があるだけ
倒産目前の大企業は多いです。
単純に資金繰りが悪い企業。
それに、隠れ倒産目前の内部がガタガタの企業です。
内部がガタガタの企業は本当に多いです。
外部から見たら優秀でも、内部は良くないのです。
仕事が上手く回っていない、昔の利権のみで食べているなどです。
新しいことをし続けないと、企業は衰退します。
そんなことになるような企業は多いです。
母体が大きすぎて、新しいことが進められないのです。
優秀な社員も多いが、無能な社員も多い
大企業には社員が多いです。
優秀な社員が多いのは、誰もが認めることです。
ですが、無能な社員も多いです。
大企業の看板だけで給料を貰っている人です。
何もできないぐらい、仕事はできません。
それでも、大企業の看板にすがっていれば、そこそこの給料は貰えます。
そこが大企業のおかしなところです。
仕事ができても、できなくても、普通以上の給料は約束されるのです。
それでも社長になりました!(2) 大企業トップ37人「私の課長時代」 (日経ビジネス人文庫) [ 日本経済新聞社 ]
急に企業規模が大きくなった所は考え方もおかしい
急に企業規模が大きくなった所は考え方もおかしいです。
中小企業の気分が抜けず、どうしても無茶苦茶な考えになります。
会社都合だけを考えて、社員は一切守らない。
コロナの中でも、経済活動が最優先。
そんなことを言う社長もいたぐらいです。
社員はどうなってもいいから、売り上げを上げて来いという方針です。
なかなか、理解しがたい話ですが、実際はそんなもんなんです。
結局は中小企業も、大企業もあまり変わりはありません。
まとめ
大企業は外見は立派でも、中身はボロボロの所は多いです。
中小企業は問題ばかりというイメージがあります。
ですが、大企業も問題ばかりです。
人が多い分だけ、どうしても問題は多くなります。
それでも、続けていかなければならないのです。