住宅ローンでフルローンを組むのは危険なの?
住宅ローンは一生の問題です。
フルローンは危険なのかどうかです。
ローンは良くはないと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
住宅ローンのフルローンは危険? メリットとデメリットを知っておこう!
近年、住宅ローンをフルローンで借りる方が増えています。
「フルローンは避けたほうが良い」という意見もありますが、なぜフルローンは危険なのか。
そもそもフルローンとはどのようなものなのか、というところから解説します。
住宅ローンのフルローンって何?
そもそも住宅ローンにおけるフルローンとはどういうものなのでしょうか。
通常、住宅ローンを借りる際には頭金を用意するケースが大半です。
なぜなら、頭金を入れることで借入金額を少なくすることができ、それが月々の返済金額を抑えたり返済期間を短くしたりすることにつながるためです。
しかし、どうしても頭金を用意することができない、という方もいらっしゃるでしょう。
そのようなケースに対応するために、最近では頭金なしで借りることができる住宅ローン商品が発売されています。
この「頭金なしで借りることができる住宅ローン」がフルローンといわれるものです。
住宅ローンのフルローンのメリットって?
1.手持ちの資金を減らさなくてもよい
2.タイミングを逃さずにほしい物件を購入することができる
3.住宅ローン控除の額を大きくできる
フルローンで組む際のデメリットとは?
1.住宅ローンの審査にとおりにくくなる
2.借り入れの際の金利が高くなる可能性がある
3.オーバーローンになる可能性がある
フルローンを利用する際のメリットやデメリットについて説明しましたが、やはり、頭金なしで住宅を購入することに対するデメリットのほうが、メリットを上回ってしまうのは否めません。
したがって、フルローンを利用するのであれば、そのような事実をきちんと理解したうえで利用するようにしましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4e063c45a2c44f03b53cd64a0a2b717a53e6ca
コメント
住宅の購入は一生の問題です。
買うのは一瞬ですが、支払うのは一生です。
買い方を失敗すると、一生苦労します。
フルローンか、頭金を用意するかはどちらかの選択肢しかありません。
基本的には頭金を用意することが普通です。
ですが、今は金利が安いのでフルローンで組んで、繰り上げ返済で返済していくことの方が多いです。
手元に現金を置いておきたいというのも、理由の1つです。
手元に現金があれば、何かあった時に対応できます。
だからフルローンで組む人が多いです。
大手企業に入社しても、先行きは不安です。
そんな世の中で手元に現金がないのは不安しかありません。