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交通

何で渋滞になって、渋滞の先頭はどうなっている?

2020/01/05

長期休暇がある時に必ずニュースに流れるのは、渋滞です。

保土ヶ谷バイパス 30kmなんて話を毎回聞いている気がします。

渋滞に巻き込まれるのは嫌ですし、早起きするのも嫌です。

そもそも渋滞の先頭はどんな状態なのでしょうか?

なぜこんな所で渋滞なの?を解決します。

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渋滞の先頭は渋滞する場所ではない

長い渋滞のほとんどの原因が、渋滞をする場所での渋滞ではありません。

渋滞を抜けると、急に空いたような気になることはありませんか?

それは、渋滞の原因が単純な理由だからです。

そのほとんどが、上り坂や、サグ部と言われる場所で渋滞します。

サグ部は下ってから上るような場所です。

つまり、上りで起きる場合が多いのです。

原因はブレーキです。

先頭がブレーキを踏めば、後ろの車もブレーキを踏みます。

それが連鎖して渋滞になっているのです。

合流での渋滞もある

もちろん合流での渋滞もあります。

合流は渋滞になってしまう場所なので、どうすることもできません。

車の数が増えてしまうと、どうしようもないです。

逃げ道もなく、少しづつ進むしかありません。

合流での渋滞は、渋滞の原因の3割程度です。

意外と少ないので、場所さえ気をつければ、回避することもできます。

意外と合流が原因の渋滞は少ないのです。

自動運転ができれば渋滞は解消できる

自動運転ができれば、渋滞はほとんど解消できます。

前の車についていく運転をしていれば、サグ部やのぼり坂で渋滞を作ることはありません。

スピードも前の車と同じだからです。

あくまでサグ部や上り坂は、人為的な理由での渋滞だからです。

危ないからブレーキを踏むというのは、人間のみです。

機械的に動いていれば、渋滞がなく問題なく進めるはずです。

全員が同じ動きをしていれば、理論上は渋滞はありません。

自動運転は渋滞解消にもなる機能です。

それでもスピードが緩む場所は注意

それでもスピードが緩む場所は注意が必要です。

サグ部、上り坂、合流に、トンネル入り口、料金所です。

トンネル入り口は自動運転で解消されそうですが、料金所は難しいです。

それは強制的にスピードが緩むからです。

スピードが緩むとどうしても渋滞が起きます。

これも、料金所をなくしてしまえば解消はされそうです。

最近では、料金所がない所も多いです。

確かに現金で支払っている人の方が少ないので、いらないといえばいらないです。

ごく一部の人だけに対応するためにあるようなものです。

まとめ

渋滞は昔からあります。

長期休暇ののたびに、毎回毎回渋滞になっています。

それでも今後は自動運転の開発で少なくはなりそうです。

渋滞が解消されれば、問題なく旅行にも行けそうです。

渋滞の時間ほど、無駄な時間はないです。

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