保障のない観光業界は今年が山場の可能性もある
保障のない観光業界は今年が山場の可能性もある。
キャンセルが相次ぎ、さすがに厳しそうです。
世間は旅行どころではないです。
大型連休前にキャンセル300件 旅行代理店「非常に苦しい」 補償ない観光業界
旅行代理店にとって稼ぎ時のはずの「大型連休」。
しかし、新型コロナウイルスの影響でキャンセルが。
観光業には国からの補償金などがなく資金面でも厳しい状況が続いているといいます。
名古屋の旅行代理店、TABIALL赤池では… 「2月の中頃からゴールデンウィークの予約が入るのでゴールデンウィークの特設コーナーを作っていたが、3月に入ってから通常のコーナーに戻しました」(シティツアーズ営業本部長 日比秀平さん)
本来であれば大型連休は稼ぎ時ですが… 「去年はゴールデンウイークの旅行はほとんどゼロだったので、2019年度比で10パーセント以下になっている」(シティツアーズ営業本部長 日比秀平さん)
さらに、今月に入ってから予約のキャンセルが相次いでいるといいます。
「約300件くらい。お客さんも楽しみにして予約したのに、キャンセルになってしまったのは残念でしかたがない」(シティツアーズ営業本部長 日比秀平さん)
観光業には国からの補償金などがなく資金面でも厳しい状況が続いているといいます。
「GOTOトラベルの恩恵を受けたのは去年11月だけだった。その去年11月もおととしと比べ50パーセントの売り上げがいいところで、あとは惨憺たる結果。売り上げの大多数を占める海外旅行がないのは非常に苦しい状況」(シティツアーズ営業本部長 日比秀平さん)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b38ec9dc11892278df10cf6a3ae385238bef3c
コメント
観光業界は苦しいのが続いています。
飲食とは違い、保証がなく苦戦が続いています。
そう考えると、飲食は恵まれています。
1日の売り上げに足りないなどの論争はありますが、そもそも保証がない業界が多いです。
保障があるだけでもありがたいと言うべきです。
それが大きく違います。
観光業界は今年もダメで厳しくなってきそうです。
さすがに倒産させる企業もありそうです。