健康リスク解消には、1日に歩く時間作りから始めなければならない
2021/01/18
運動の習慣を作るのは難しいです。
1日に歩く時間作りから始めなければなりません。
健康リスク解消には運動は重要です。
「座りすぎ」による健康リスクの解消に必要なウォーキング時間は?
満員電車での「痛勤」がなくなったり、効率的に時間を活用できたりと、リモートワークのメリットを実感している人も少なくないだろう。
同時にデメリットもある。業種や環境、性格によって悩みはそれぞれだろうが、共通するのは運動量の低下だ。
都市部で暮らしていれば、通勤だけでもそれなりの運動になる。
コロナをきっかけに外出が激減する一方で、むしろデスクワークは増えている。
そんな生活が体に良いわけがないとわかっていても、運動するのは億劫だ。
そんなビジネスパーソンにとって、気になる論文が発表された。
この研究がユニークなのは、「座っている時間が長いほど早く死ぬリスクが高くなる」という、当然の結果のみならず、デスクワークの弊害を解消するためには、どんな運動をどの程度すれば良いのか踏みこんでいる点だ。
ここで導き出される結論は、運動嫌いな人にとっても実現困難なものではないし、時間も取られない。
ぜひ健康維持の参考にしてもらいたい。
運動習慣の有無と寿命との関係
早期死亡のリスクを減らすために必要なのは、1日35分程度の早歩き、あるいはそれに準ずる適度な運動であるようだ。
運動習慣の有無が寿命に及ぼす影響を調査した最新の研究結果によると、1日少なくとも11分歩くことで、長時間のデスクワークによる健康被害を減らすことができるという。
何万人もの人々の生活から得た客観的データに依拠した本研究は、座っている時間が長い人ほど早く死ぬリスクが高いことを発見した。
ただし、立ち上がり、動きさえすれば、たとえ運動量が少なくてもリスクを大きく減らせることが判明した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34c2f044e41353de06c21f19a0a5ee49a403a006
コメント
座りすぎは健康に悪いです。
通勤で座って、会社で座って、自宅で座ってたら、1日のうち、ほとんど座っていることになります。
少しでも健康的な生活を送りたいのなら、歩くしかないです。
1日35分の早歩きが必要です。
運動の習慣はなかなかつきません。
仕事をしていると疲れてしまって、休日も動けないということがあるからです。
ですが、その生活を続けていると、長生きができないというリスクがあります。
健康的に生活をしようと思うと、運動は切っては切り離せないです。