【健康】激安弁当の原価と不安
スーパーやお弁当屋で売られている激安弁当を購入して、食べたことがあると思います。
この激安弁当は、なぜ激安で売られているのでしょうか?
食べ続けて平気なのでしょうか?
調べてまとめました。
激安弁当とは?
激安弁当は、300円以下のお弁当のことです。
スーパー、お弁当屋で売られているお弁当です。
中には、250円均一のお弁当、198円で売られているお弁当もあります。
スーパーなどで、半額シールが貼られているお弁当とは違い、初めからの金額が激安価格なのです。
激安弁当の原価
売値が安いということは、原価も非常に安いです。
300円弁当の場合、利益100円、人件費50円、設備費50円、材料費100円の計算です。
材料費の中身は、からあげ弁当の場合、お米40円、からあげ40円、その他の漬物やキャベツなど20円です。
この原価を見て、まともな食材を使っていないのは明白です。
どんな材料を使っているの?
材料は様々です。
お米だったら古洗米を使い、からあげなどは海外製で海外で作り冷凍して日本へ入荷。
海外製のからあげを使用しない場合は、賞味期限ぎりぎりのものを使用しています。
原発問題で福島産の価格が落ちていた時は、率先して福島産を使用するなど、低価格重視をしています。
味付けも、古い食材が多いので、味付けは濃くし、食材が悪いなどとバレないような努力は惜しまないようです。
需要はあるの?
需要は非常にあります。
激安弁当は、12時前に行かないと買えないぐらい、売り切れるのが早いです。
高い弁当は売れ残り、安い弁当のみが飛ぶように売れます。
地区にもよりますが、激安弁当が売れなくなった場合、暴動がおきるとも言われています。
食費はできるだけ削りたいのは、誰でも同じです。
その結果、激安弁当が流行るんです。
悪い食材しか使わない業者との見分け方
悪い食材を多く使う業者は、安売りをしません。
なぜなら、今日中に売り切らなくても、明日出せば良い考えなんです。
普通は閉店まじかや、お昼過ぎなどは食材の入れ替え時間なので、安く売ります。
それをしない業者は、そんなことを考えず、売り上げのみを追及しています。
そんな業者のお弁当は購入しないことをお勧めします。
将来の不安
激安弁当ばかり食べていると、体に害を与えます。
良い食材を使っていないので、何かしらは出てきます。
ガン、皮膚炎、味覚障害など、出てきそうな害は多いです。
お弁当だけでも、何かしら出てきて、改善されているような状況です。
それをさらに安くした「激安」は何も出ないはずがありません。
それだけは注意が必要です。
まとめ
激安弁当の需要が増え、販売しているお店が増えました。
その増加に伴い「大丈夫なの?」という声が増えてきています。
確かに「500円」「198円」のお弁当を見比べると、「198円」が良い材料を使っているはずがありません。
そう考えると不安になるのは当然です。
毎日はオススメできませんが、たまになら食べても良いかもしれません。