【経済】日本の経済は7割が東京に集まっている
2017/07/02
日本の経済の中心は東京に集まっています。
それは誰もが知っている事実です。
そのことが以前より、より濃く表れてきました。
東京に一点集中する日本経済
日本の経済は東京に一点集中しています。
以前は大阪、名古屋、福岡など、各地方都市が東京に次いでいました。
ですが、今では東京のみが一大都市になり、他の都市が追い付けずにいます。
地方にいた企業も本社機能を東京に移し、東京で活動しています。
どの企業も同じようにしており、東京に一点集中が増しています。
大阪でさえ東京との差が広がる
第二の都市、大阪と呼ばれていたのは過去の話です。
人口比率をみても、大阪は埼玉の各都市と同等です。
東京に次ぐ神奈川などにも遠く及ばず、第二の都市としての機能を果たしていません。
東京と大阪の時代の差は20年と言われていて、差は広がるばかりです。
実際に大阪に行っても、田舎・一昔前と言われてもしょうがないぐらい、体感的にも差は広がっています。
企業の機能が東京へ
東京に経済が集まってくると、便利さから東京へ他の企業も集まります。
営業が東京へ、物流が東京へ、購買課が東京へと徐々に東京にシフトしていった企業が多いです。
東京本社、大阪本社とつく企業がありますが、両方とも本社ですが、実質は東京の場合が多いです。
大阪本社とは、元々が本社だった場合があります。
名残で名前が残っている程度です。
一点集中の恐怖
東京に経済が一点集中することは非常に悪いです。
確かに近くに取引先があると、すぐに行けるので便利です。
ですが、日本の経済がコンパクトになります。
他の地方都市がついていけず、全く機能しません。
日本は東京のみとなってしまうのが非常に残念です。
物価も東京のみ高いなど、非常に不便な状態になります。
まとめ
東京に経済が一点集中しています。
東京が災害に合ったら経済が機能しなくなる。
そんなこともあります。
もう少し、バランスよく各地方にもばらけて欲しいです。