【雑学】寝違えを早く治す方法
2017/05/29
起きてから、肩や背中が痛いなどということはあります。
寝違えは、起きてからいつのまにかなっています。
原因不明のことが多く、1日ほったらかしにしていれば治っていることがあります。
ですが、寝違えの原因を知らないと、治らないことがあります。
寝違えの原因追求から、早く治す方法をご紹介します。
寝違えの原因
寝違えの原因は、寝ている時の炎症から起きます。
炎症は寝ている時に血流が妨げられて起こります。
寝返りが上手くできていない時などには、寝違えは多く起こります。
普段は寝返りを自然としていて、寝違えをすることはありません。
ですが、寝る態勢が悪い場合、枕や布団が変わった場合などは、寝返りが上手くできず、寝違えを起こす可能性が上がります。
ちゃんとした布団で、いつも通り寝ていれば、寝違えを起こすことはありません。
まずは、原因の追求から始めましょう。
炎症を治すには冷やす
炎症を治すには、冷やすことが重要です。
よく温めると勘違いしている人もいますが、冷やさないと収まりません。
寝違えを治すために、お風呂に入り温めることは避けましょう。
氷水などで、痛みがある箇所を冷やし、痛みを抑えるようにします。
何度か冷やせば、痛みは自然と引いてきます。
冷やすのは初期治療ですので、無理は禁物です。
安静にすることが大事
冷やした後は、痛みが引きます。
痛みが引くと、治ったと勘違いするかもしれませんが、完治はしていません。
あくまで、初期の痛みが引いただけです。
ここで無理をすると、再び炎症を起こし、痛みが出ることがあります。
最初の痛みが引いた後は、安静にすることが大事です。
無理をしすぎず、寝違えをおこした後は、安静にしましょう。
普段から気をつける
寝違えは、寝返りが上手くできずに起こることが原因です。
その原因を聞いて、寝る時だけ注意すれば良いと思うかもしれませんが、実は違います。
普段から気をつけることが大事です。
例えば、体が硬くなってしまっていたら寝違えは起こりやすいです。
ストレッチを普段から行い、体を柔らかくすることが大事です。
そして、お風呂も良いです。
お風呂で体を温め、リラックスさせる効果があります。
寝る前には、必ずお風呂に入り、疲れと共に体を温めましょう。
普段の生活が寝違えの予防に繋がります。
まとめ
寝違えは、一度なってしまうと、その日は何もできないことがあります。
できることならなりたくないので、普段から気をつけることが大事です。