【雑学】緑のおじさん(駐車監視員)に狙われやすい車は?
2018/01/30
通称緑のおじさんに駐車違反を取られた人は多いはずです。
駐車違反の取り締まりを、しっかりしている証拠です。
以前は駐車違反が多く、道が狭くなっていたなんてことも多かったです。
ですが、緑のおじさんのおかげで安全に道を走ることはできるはずです。
緑のおじさんに駐車違反を狙われやすい車は、どんな車なのでしょうか?
駐車違反が悪いとわかっていても、停めなければいけないことはあります。
それを知っていた方が有利になります。
緑のおじさんとは何者?
駐車違反を取る、通称緑のおじさんとは何者なのでしょうか?
このおじさんのおかげで、駐車違反を取られた人は多いはずです。
街の中を周っていて、駐車違反を取りまくるのが仕事のようですが、何者なのでしょうか?
正式名称は、駐車監視員です。
仕事内容は駐車違反を取り締まることです。
主に警備会社が警察から委託されて、駐車違反を取り締まっていることが多いです。
警察で1日から2日程度の講習で、駐車監視員になれます。
非常に緩い条件の様です。
駐車監視員のノルマは?
駐車監視員のノルマは非常に緩い様です。
1件も検挙できなくても、罰則などはないようです。
逆に何件も検挙しても、報酬などもなく、ほとんど任意だけで動いています。
ただし、1件も検挙できないと、周りからの視線は冷たいなどの身内のものはありそうです。
通常通り回っていれば、1件も検挙できないことはなく、数件は1日のうちに検挙できるそうです。
それだけ、駐車違反を捕まえることは容易いようです。
個人のノルマはなくても、会社としてのノルマはあるかもしれません。
会社は警察から委託として仕事をうけているので、検挙できないとお金になりません。
それに成績が悪いと業者を変えられるかもしれません。
それを考えると、最終的には成績が大事です。
どんな人が狙われる?
駐車違反に狙われやすい人は、簡単に検挙できる人です。
間違えて検挙してしまったら、問題になります。
それとは逆に簡単に検挙できる時は、成績になります。
明らかに駐車違反の車は検挙しやすいです。
例えば、すぐに戻りますの張り紙をしている車です。
これは、車に人がいないことをアピールしているようなものなので、簡単に検挙できます。
駐車監視員は年配の人が多いです。
トラブル事は避けたいはずなので、簡単に検挙できる車を狙うことが多いです。
駐車違反が厳しすぎて検挙される可能性が高い
車から少しの時間でもドライバーがいなくなれば、検挙されます。
駐車違反が、そのようなルールに変わっています。
クロネコヤマトなどの運送会社は、必ず2名体制で車に乗っています。
1人が荷物の積み下ろしや、配達を担当し、もう1人が車の中にいます。
そうすることで、駐車違反を取られないようにしているのです。
運送会社は駐車違反を取られてしまったら仕事になりません。
駐車違反が監視員ができたため、非常に厳しくなっています。
以前は5分以内なら車を離れても大丈夫などの暗黙のルールがありました。
それが今では一切通じないようになっています。
まとめ
駐車違反の検挙率が上がっています。
駐車違反のルールも厳しく、駐車ができないような状況です。
その変わりにパーキングが増え、パーキングに駐車する人も増えました。
道路は運転しやすくなりましたが、車の利便性は下がりました。
駐車違反にならないように、少しでも捕まる可能性を下げましょう。