ポストがなく昇進できない人はいるけど、そんな人は転職するべき
2021/03/21
ポストがなく昇進できない人はいるけど、そんな人は転職するべき。
結局は昇進しないと、給料は上がりません。
なにもかも今までどおりがいいわけではありません。
それでも「公務員は将来安泰」と言えるか?高収入消防士の現実
現在、ほとんどの地域の消防組織では昇任試験を行っています。
これは学歴や在職年数に応じて受験資格が得られ、筆記・実技・面接・小論文試験などに合格することで階級が上がっていく制度です。
階級は東京消防庁の場合は10段階。
「消防士」からスタートし、「消防副士長」「消防士長」「消防司令補」「消防司令」「消防司令長」「消防監」「消防正監」「消防司監」「消防総監」とステップアップしていきます。
ただし、ここまで細かく階級が分かれているのは、東京のような大規模な組織だけで、地方によっては5段階くらいのところもあるようです。
昇任には昇給も伴います。
最初の階級である消防士の場合、年収は地域にもよりますがだいたい300万円前後。
それが頂点である消防総監(東京消防庁の場合)になれれば1500万円前後になります。
そこまで上り詰めるのは無理でも、せめて現場の最高責任者・大隊長である消防司令を目指したいと考える人が多いようです。
消防司令の年収はだいたい600万円前後。
これくらいあれば、地方都市であれば贅沢はできませんが家族を十分養っていけるでしょう。
ところがです。
私が複数の消防士に聞いた話によると、昇任に関してはお先真っ暗だというのです。
その理由の多くは、ガチガチの年功序列制度によって先が詰まり、昇任のポストがないということです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab482efd79840ffaa617a190067c04e5f271574
コメント
公務員でも幸せになれないこともあります。
それはポストがないから昇進できないのです。
これは公務員にだけ当てはまることではありません。
会社によっては、上の役職などの人が若く、昇進は無理だと思っている人も少なくありません。
しかも昇進しないと給料が上がらないなどの場合は悲惨です。
働き続けていていいのか、本当に考えなければなりません。
働いていても昇給がなければ、生活の質は上がりません。
悲惨なままの老後になる可能性があります。
それだけは避けるべきです。