新しいことにチャレンジできない企業は、どんな企業でも衰退していく
2021/02/02
新しいことにチャレンジできない企業は、どんな企業でも衰退していきます。
どんな業界でも新しいことは大事です。
古臭い体質は何年も続きません。
苦境の「かっぱ寿司」に聞いた生き残り策は“回転寿司屋からの脱却”
リブランディングの一環として、ロゴのリニューアルや店舗デザインの変更、商品の見直し、プロモーションなどを実施し、5年での巻き返しに尽力したという。
しかし、改革を行う中でいくつもの苦労があったそうだ。
「旧態依然の経営状態が続いていたため、『新しいことにチャレンジする』という風土がなかった。
これがベンチャー精神溢れる企業であれば改革しやすいのですが、老舗上場企業ならではの“逆風”が吹くんです(笑)。
出る杭は打たれるがごとく反発され、なかなか前に進まない。
このような状況が多くて、最初は苦労しました」
一致団結して、新生かっぱ寿司を作るために、牛尾氏は「リブランディング=売上の向上」という認識のもと、社内全体が同じベクトルを向くように心がけたという。
「経営再建を図り、かっぱ寿司の業績を上げるという目標は誰もが揺るぎないものだった。そのため、費用対効果を考えた施策や数字ベースでの会話ができるように組織を変革しました。
販促活動や商品企画など何をやるにしても場当たり的な対応になっていたのを、しっかりと計画を立てて進めるようにしました」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3075faab6257d936ecb73a1c2027b8461a6308b
コメント
かっぱ寿司と聞くと、一昔前というイメージがあります。
一世を風靡しましたが、新しい回転寿司チェーンに押されて、今は店舗も少なくなっています。
そんなイメージが強いです。
それは、新しいことにチャレンジする風土がなかったためです。
今まで通りで進めていき、お客さんに飽きられた結果です。
それが客足に繋がり、利益を落とし、今の状態が続きます。
失敗しても、新しいことにチャレンジしていかないと、生き残っていくのは難しいです。
どうしても、飽きが来るので目新しい物は大事です。
それがなくなると、世の中から消えていきます。
飲食店はその傾向が強いです。