消防士は人気がある仕事だけど、長続きする人が少ないワケは?
2021/03/26
消防士は人気がある仕事だけど、長続きする人が少ないワケは?
そんなことがありえるようです。
人気があるのは最初だけです。
平均年収600万円超だが…デキる若手消防士ほど退職するワケ
このような職場でいきいきしているのは結局、家事や雑用が苦にならない人や先輩のご機嫌取りがうまい人。
決して消防技術が高い人ではありません。
まさに「親方日の丸」「安定が一番」といったかつての公務員のイメージそのものではないでしょうか。
ほとんどの消防士の方々は、入署前に「一人でも多くの人を救おう」「自分自身を鍛え上げて社会の役に立とう」と気合を入れていたはずです。
しかし、実際は役に立つ機会は非常に少なく、部活のしごきのような毎日―。
それでも数少ない災害現場で市民から感謝されれば、モチベーションは維持できるでしょう。
ところが救ってあげたはずの市民のなかには、「消防活動中に家財を壊された」「ケガをさせられた」といった理由でクレームを言ってくる人もいるそうです。
場合によっては裁判沙汰になり、個人で費用を負担することも―。
このような職場環境によってすっかり仕事に対するやる気を失ってしまう消防士の方々が大勢いるのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/98c51cc6da3dd9131844347565496bfcdec4f10a
コメント
消防士は難しい仕事です。
人命を救う場面は非常に少ないです。
それでも人気があるのは、正義感がある人が多いからです。
それに公務員なので給料が高く、安定しているからです。
退職する人は現実に絶望してしまったからです。
やりたいことが違う。
ずっと筋トレしていても、試合に出られなければ面白くありません。
やる気は一生は続きません。
どこかのタイミングで挫折してしまう人が多いのです。