指示待ちをしている人は悪いが、環境が指示待ちを量産している
2021/02/23
指示待ちをしている人は悪いが、環境が指示待ちを量産している。
そのことに気が付かないと、同じ状態が続きます。
それは非常に恐怖です。
「指示待ち人間を量産する上司」にありがちな3つの特徴
「それではダメだ! もっと主体的に動き、自分の頭で考えて成果を上げなければ、この先、生き残れない!」と正論を振りかざすのもいいのですが、それはことさら主張することでもないように思います。
そんなことはみんなわかっていて、それでもできない人が非常に多い、というのが現在の状況でしょう。
各個人の努力不足や資質ももちろんあると思うのですが、それに加えて環境要因も大きいのではないかなと考えています。
今回は「どうすれば主体的に動けるようになるのか」「積極性を持った新人を育成するには」という真正面からの議論ではなく、逆に「どのようにすれば指示を待たないと何もできない社員が完成してしまうのか」を考えていきたいと思います。
もしかしたら、上司であるあなたや会社の仕組み自体が、指示待ち人間を溢れさせている原因なのかもしれません。
① ルーティンワークのみやらせる
② 業務背景を説明しない
③「言われたことを黙々とやる人」を評価する
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7e20c0ccb24c50680329754c489bac0f9a8a2ca
コメント
会社には指示待ち人間は多いです。
大手企業などの人が多い会社は、指示待ち人間は非常に多いです。
大手は人が歯車と言われるので、指示待ちでもことが足りるのです。
何も考えなくても、指示をこなしていれば一生が終ります。
出世をしなくても、それなりにお金がもらえるので問題ないんです。
何もかも一から十まで説明をする上司も悪いですが、それに疑問を持たない部下も悪いです。
指示待ちを量産するのは環境が悪いからです。
そんな人が退職をして別の職場に行ったら、ついていけません。
結局は、自分に返ってくることを忘れてはいけません。